政策金利据え置き　　南アフリカランドのスワップ成績（1月17日週）

ランド/円は年明けに大きく下落しましたが、その後は回復傾向です。ただ、週間の変動を見ると、前の週のクローズは6.81で、1月17日週は6.84で週末を迎えたので、わずかに上昇もほぼ変わらずでした。南ア中銀の政策金利据え置きもあり、一時7.00まで上げましたが、伸び悩んで反落しています。

ユーロ/南アフリカランドも年初にランドが下落し19.0までユーロ高・ランド安が進みました。その後は反転してランド高となって、17日週にも順調に値を伸ばしていましたが、週末に向けてランドが下落しました。週間では0.04ユーロ高・ランド安となり、18.42でクローズとなっています。

1月17日週のランド運用の週間のスワップの合計額は6,562円でした。年換算のスワップの収益率は85.3％となっています。また、スワップも含めた運用開始以来の損益の合計額は+378,077円でした。

年間では、ランド/円のパフォーマンスがペソ/円をわずかに上回っています。

ランド/円のポジションはメキシコペソ/円と両建てにすることにしたので、【メキシコペソのスワップ】の報告に移しました。

iFOREXではユーロ/南アフリカランドの売りを10,000通貨保有しています。コロナショックのランド安からかなり回復してきました。

1月17日週は上下したものの結局週初とほぼ変わらずの2000円マイナスでした。

週間のスワップ合計額は再び1,000円を割りました。1,000円前後の額が続いて、まあまあ安定しています。

週間スワップ推移

年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右）。
保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)

Axioryではユーロ/ランドの売りを60,000通貨保有しています。

スワップは大きく減少しましたが、ちょっと維持できない高額だったと思います。年率4％でも高い方なので、このくらいを維持してもらえればいい運用ができます。

為替もランドが強かったのですが、結局戻ってあまり変化なしとなっています。

週間スワップ推移

年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右：1日のスワップ×365日÷保有金額）。
保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)