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上海でロックダウンでも高値  中国人民元のスワップ成績(3月20日週)

人民元

中国人民元の推移 

3月28日から中国の上海で新型コロナウイルスの感染拡大対策として、市内を二つの区域に分けて順番にロックダウンが行われています。東部は28日から4月1日まで、西部は4月1日から5日まで96時間ずつ封鎖されます。

これを受けて中国人民元は対ドルで下げましたが、対円では円安が進んで上昇となっています。

3月20日週の人民元/円は週初18.68で始まり、23日水曜日に19.0に乗せた後も上値を伸ばして19.18の週の高値をつけました。27日週には円安が進んだこともあり、さらに元高となって、28日にはロックダウン開始にもかかわらず6年ぶりとなる高値の19.57をつけています。

コロナ後は順調に上昇継続となっていましたが、その間の高値を結んだ上値抵抗(赤点線)も上抜けて大幅上昇となっています。

人民元/円

人民元は買いポジションを200,000通貨保有しています。

3月20日週のスワップポイントの合計は727円でした。前週より大幅な減少で、100,000通貨の1日あたりでは51円になりました。

人民元/円は週間で上昇となって、合計の損益は前週比で83,927円のプラスとなりました。評価益も40万円を超えました。

スワップは減少していますが、円安で含み益が大きく増加しています。

週間スワップ推移

 口座保有数証拠金額終値合計SP1日平均SP年率換算
3/20週TITAN買200,00070,000円19.085
727円
51.93円54.2%/1.0%
3/13週TITAN買200,00070,000円18.6691,260円90.00円93.9%/1.8%
3/6週TITAN買200,00070,000円18.4061,324円94.57円98.6%/1.9%
2/27週TITAN買200,00070,000円18.1181,122円80.14円83.5%/1.6%
2/20週TITAN買200,00070,000円18.2712,940円210.00円219.0%/4.2%
  • 1日平均は100,000通貨の1日あたりのスワップポイントの額です。
  • 年率は証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷100,000 通貨あたりの証拠金:左)と保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷100,000:右)で示しています。

週間運用成績(円)

 口座通貨ペア評価損益累積SP確定SP確定損益合計損益前週比
3/20週TITANCNH/JPY436,40050,444(10,314)60,400547,244+83,927
3/13週TITANCNH/JPY353,20049,717(10,314)60,400463,317+53,860
3/6週TITANCNH/JPY300,60048,457(10,314)60,400409,457+58,924
2/27週TITANCNH/JPY243,00047,133(10,314)60,400350,533-29,478
2/20週TITANCNH/JPY273,60046,011(10,314)60,400380,011+27,540

 

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