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急速に円安進む 中国人民元のスワップ成績(10月3日週)

人民元

10月3日週の人民元/円は5月の高値の17.28(黒点線)を5日火曜日に抜いたものの、その近辺で揉み合いとなりました。8日金曜日に米雇用統計発表後に急騰して17.41をつけています。

10日週に入ってさらに各通貨に対して急速に円安が進み、人民元は一段高となって17.78まで上昇しています。

ポジションを増やしたいと思っていましたが、待っていた赤点線を割れはなく、完全に買い増しの機会を逸しました。

 

下のチャートはコロナ前の2020年初めから今年の10月15日までの高金利7通貨の対円でのパフォーマンスです。一番上は人民元/円でダントツのトップです。2020年の5月あたりにコロナでほとんどの高金利通過が暴落した時も、ほとんど下げていません。

他の通貨が下落してもあまり落ちず、異なる動きをする通貨は貴重です。 政策次第でどうなるかわからないところはありますが、リスク分散で少し混ぜて持っておくのが得策かと考えています。

その次はルピーとランドがギリギリでプラス。他はマイナスですが、ペソはわずかなマイナスで、ルーブルは爆上げ中です。リラは安定のマイナスっぷりで安心できます。

人民元/円

人民元は買いポジションを200,000通貨保有しています。

スワップは3週連続の増加で1,820円となりました。100,000通貨の1日あたりの額は130円でした。一時は大きく減額されましたが、順調に増加してきています。

含み益が93,600円となり、証拠金の70,000円を超えてきました。証拠金分をどうにか引き出してゼロカットでも損しないようにしたいのですが、決済するのももったいない気もするし、スワップももらえなくなるので、悩ましいです。

週間スワップ推移

 口座保有数証拠金額終値合計SW1日平均SW年率換算
10/3週TITAN買200,00070,000円17.371
1,820円
130.00円135.6%/2.7%
9/26週TITAN買200,00070,000円17.2221,482円105.86円110.4%/2.2%
9/19週TITAN買200,00070,000円17.0991,344円96.00円100.1%/2.0%
9/12週TITAN買200,00070,000円16.954848円60.57円63.1%/1.4%
9/5週TITAN買200,00070,000円17.015854円61.00円63.6%/1.3%
  • 1日平均は100,000通貨の1日あたりのスワップ額です。
  • 年率は証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷100,000 通貨あたりの証拠金:左)と保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷100,000:右)で示しています。

週間運用成績(円)

 口座通貨ペア評価損益累積SW確定SW確定損益合計損益前週比
10/3週TITANCNH/JPY93,60023,127(10,314)60,400177,127+31,620
9/26週TITANCNH/JPY63,80021,307(10,314)60,400145,507+26,082
9/19週TITANCNH/JPY39,20019,825(10,314)60,400119,425+30,344
9/12週TITANCNH/JPY10,20018,481(10,314)60,40089,081-11,352
9/5週TITANCNH/JPY22,40017,633(10,314)60,400100,433+4,454

 

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