高値更新後伸び悩み　　中国人民元のスワップ成績（7月10日週）

みなさんこんにちは。高金利6通貨+で分散してハイレバレッジでスワップ運用しています。

中国オフショア人民元は昨年は上昇率が高かったうえ米ドルに近い動きをするので、スワポ運用のリスク分散に有効でした。今年に入って各国が利上げする中でも中国の金利が抑えられていて、スワポの収益率が低くなっています。現在では米ドル/円の方がスワポをもらえます。

7月10日週の人民元/円は20.32で始まり、14日には20.63まで上昇してオフショア人民元導入以来の高値を再度更新しました。その後は伸び悩んで20.48でクローズとなりました。17日週は20.52を高値に下落が進み、20.20まで下げています。

人民元は買いポジションを200,000通貨保有しています。

7月10日週のスワップポイントは563円で、100,000通貨の1日あたりでは40円となりました。収益率は0.7%でした。連動する米ドルは1.8%ぐらいスワポをつける業者もあるので、だいぶ少ないです。

合計の損益は前週比で+27,563円の844,715円となっています。高値更新でさらに利益が伸びてきています。

スワポが少なく、頭打ち感もあるので、いったん利確を検討中です。

週間スワップ推移

1日平均は100,000通貨の1日あたりのスワップポイントの額です。
年率は証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷100,000 通貨あたりの証拠金：左)と保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷100,000：右)で示しています。

週間運用成績(円)