インドルピーのスワップ成績（2月16日週）

ルピーは週を通して好調でしたが、週末にかけて下落してしまいました。それでも週間のユーロ/インドルピーの変動はペソ/円やランド/円の半分以下でした。長期の過去の値動きでもインドルピーは好成績だったので、だいたい期待した通りです。【参照：高金利通貨の変動率と値幅率 (南アフリカランド)】

スワップは安定していて、先週とほぼ変化なくコツコツと稼げています。ポジションを増やしていきたいのですが、ルピー高で長期の待機に入っています。

OANDA：米ドル/インドルピー・米ドル/デンマーククローネ　両建て

米ドル/インドルピーの売りと米ドル/デンマーククローネの買いを組み合わせて、擬似デンマーククローネ/インドルピー売りとして運用しています。

デンマーククローネはユーロにペッグされているので、ほぼユーロ/インドルピーと同じ動きをする感じです。そのうえ、米ドル/インドルピーの売りと米ドル/デンマーククローネの買いはどちらの通貨ペアもプラススワップが付きます。

週間のスワップは少し増加して年30％に乗せてきました。このまま安定してスワップを稼いでいきたいです。

iFOREX：ユーロ/インドルピー

先週も為替でユーロ安・インドルピー高が続き評価益が増えました。順調に評価益が伸びているのですが、週末の下落はiFOREXのインドルピーの取引時間外だったので週明けはルピーが下がるのではないかと思います。

週間のスワップ額は前の週とほぼ同じ合計2,530円で、1日平均180円程度でまあまあ安定しています。これはボーナスを除いた自己資金をもとにすると年130％超えです。現在運用している高金利通過の中では、スワップの収益率の高さでも、為替の変動の小さでも最もスワップ投資に向いていると思います。

100万入れて16万通貨ポジると１年後には200万になっている計算なのですが、はたしてそんなうまくいくのでしょうか？ とりあえず今後もユーロ/インドルピー10,000通貨の売りポジションを50,000円の証拠金で建てていく予定ですが、ルピー高が続いているので次の機会が来るまで待ちの期間が続きそうです。