8.83まで上昇で再度高値更新　メキシコペソのスワップ成績（2月18日週）

みなさんこんにちは。9通貨（米ドル・ユーロ・メキシコペソ・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリント）でスワップポイント運用をしています。ハイレバで高収益を狙いつつ、動きの異なる通貨ペアに分散してリスク抑制を目指しています。

ドル/円は2月13日に150.88をつけてから揉み合いとなっていますが、先週末には150.76まで再度上昇してきています。

先週はクロス円の通貨ペアも全般横ばいでしたが、ポーランドズロチが値を伸ばしました。軟調だったチェココルナ、ハンガリーフォリントも戻してきています。欧州の通貨が比較的強かった印象です。

週末に向けブラジルレアル、南アランドの南半球通貨が急落し週間でマイナスとなりました。政策金利据え置きだったトルコリラや週初に高値更新となったメキシコペソもマイナスでした。

2月18日週の9通貨の合計スワポ額は前週比で+320円の65,366円でした。先週は売買なしで、スワポもほとんど増減なしでした。

2月18日週のメキシコペソ/円は8.800で始まり、8.830まで上昇しましたが、8.770まで下落し、8.793でクローズとなりました。

ペソ/円は再度高値を更新し8.83をつけたものの、値幅は小さく横ばいとなり、週間では小幅下落となりました。さらに上に行きそうですが、次のきっかけ待ちでしょうか。

2月18日週の米ドル/メキシコペソは17.063で始まり、ペソ高となって16.996まで下落しましたが、週後半は上昇に転じ17.155をつけ、17.119でクローズとなりました。

ドル/ペソは17.0を割り込みましたが、瞬間で戻してしまいました。上値を切り下げながら、下値も切り上げ、保ち合いの形となっています。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有しています。

週間のスワップポイントは 6,944円とわずかに増加しました。増加傾向ですが、週7,000円は先週もお預けとなりました。

合計の損益は前週比で-48,706円となりました。2月はペソ高で利益が伸びていましたが、一服となっています。合計利益+600万円手前で足踏みとなっています。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)