1月失業率は2.9%　メキシコペソのスワップ成績（2月25日週）

みなさんこんにちは。9通貨（米ドル・ユーロ・メキシコペソ・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリント）でスワップポイント運用をしています。ハイレバで高収益を狙いつつ、動きの異なる通貨ペアに分散してリスク抑制を目指しています。

早いものでもう3月に入りました。今月もいつも通りのお祈りホールドでご利益にあずかりたいところです。

2月は円安もあり、FX全体の成績は+1,162,705円となり順調でした。このうちスワポが約26万で残りが確定益と前月比の含み益の増加分です。株も上昇が続いて利益が伸びていますが、どこまでついていくか悩ましいですね。

ドル/円はいつも通り月末に下落し、150円を割りましたが、すぐに戻しています。またレンジが続くのか、新NISAによる月初の米ドル買い需要や米雇用統計などで動くのか注目です。

2月25日週の9通貨の合計スワポ額は前週比で+1,429円の66,795円でした。

下げたところで米ドルを買った分少し増えました。トルコリラのスワポが増えてきて、利益を出せる見込みが出てきた感じもあります。まだドル/ペソの上昇も止まっておらず、円安頼りのところもあるので、この辺が転換するなら買い増しの機会を探します。

ポーランドズロチがかなり強い動きなのですが、まったく増やせていません。利下げ後のズロチ安がチャンスだったのですが、完全に逃していますね。

2月29日発表の1月の失業率は予想2.80%のところ2.85%となり、前回の2.61%からは悪化していますが、それでも歴史的に最低水準で雇用は堅調なようですね。

2月25日週のメキシコペソ/円は8.795で始まり、8.8を挟んで膠着気味となっていますが、8.851まで上値を伸ばして高値更新となっています。

高値を少しずつ更新してはいるものの、横ばい推移が続いています。

2月25日週の米ドル/メキシコペソは17.107で始まり17.143まで上昇しましたが、ドル安ペソ高となって16.999まで下落し、17.012でクローズとなりました。

ドル/ペソは今週も17.0を試しましたが、割れずにいます。保ち合いも煮詰まってきているので、そろそろ下にブレイクして欲しいところです。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有しています。

週間のスワップポイントは 6,944円と変わらずでしたが、運用開始来の累積スワポ額が150万を超えました。

合計の損益は前週比で+103,308円となりました。今週も合計利益+600万円は達成できませんでしたが、瞬間風速では超えてそうですね。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)