ルピーはいつも通り粘る　　インドルピーのスワップ成績（4月17日週）

インドルピーの推移と成績　

みなさんこんにちは。高金利通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

4月17日週のユーロ/インドルピーは83.33の寄り付きが週の高値となり、82.08までユーロ安ルピー高が進みますが、少し戻して82.51で週を終えています。週間では約1.1%のルピー高となりました。

資源国通貨高の反動と円安の巻き戻しが同時に起こった感じで、南アフリカランド/円などが急落となりましたが、対ユーロのルピーはいつも通りつられることなく横ばいとなっています。異なる動きをする通貨ペアで運用して、リスク分散を狙っています。

先週の南アフリカランド/円やメキシコペソ/円の下落は19日の午後の東京市場が終了したあたりから始まっていますが、その後の変動を見ると対円で6通貨のうちルピーのみが横ばい、その他は下落となっています。

トルコリラはわずかな下落で、ブラジルレアルは強い動きを見せていましたが、22日になって急落しました。

4月17日週の週末のインドルピーの運用全体の損益は前週比で-13,730円の+1,568,438円でした。

週間の合計のスワップポイントの額は前週比+569円の17,619円で、年換算の収益率は96.4％となりました。

含み益は減少傾向ですが、スワポは安定していて順調です。

OANDA：米ドル/インドルピー

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有しています。

週間のスワップは前週から増加して1,569円となり、3週続けて1,500円台となっています。1日平均は112円で、増加傾向が続いています。

合計の損益は前週比で5千円弱のマイナスとなりました。米ドル高継続で含み損が少しずつ増加しています。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)

iFOREX：ユーロ/インドルピー

ユーロ/インドルピーの売りは合計で150,000通貨を保有しています。

週間の合計スワポ額は前週比で増加して16,050円となり、1日あたりでは152円でした。

合計の損益は前週比で-8,848円となりました。取引時間の関係でマイナスとなっていますが、減少幅はわずかでほぼ横ばいです。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
• 年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
  比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
  保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)