コロナ後高値を再度更新  中国人民元のスワップ成績(2月20日週)

人民元

中国人民元の推移 

ロシアのウクライナ侵攻でロシアルーブルやポーランドズロチが大幅下落となって、かなりの難局となっていますが、中国人民元やブラジルレアルはコロナ後の高値をつける展開となっていて、リスク分散の重要性を痛感しています。

ちょっとルーブルの比重を高くしていてダメージが大きくなったので、もう少しバランスの取れたポートフォリオにすべきだったと反省しています。

2月20日週の人民元/円は週初の18.17からゆっくりと上昇して週末25日には18.32のコロナ後の最高値をつけました。その後は少し下げましたが高止まりで、27日週も18.15〜18.32の間で推移しています。

人民元はフロート・バスケット制でコントロールされていますが、ゆっくりとした元高が続いています。かつての日本のように不動産価格がピークを打って、低インフレ、通貨高が継続するパターンに入ったかもしれないと思っています。

人民元/円

人民元は買いポジションを200,000通貨保有しています。

2月20日週の人民元は週間で上昇となって、合計の損益は前週比で27,540円のプラスとなりました。

そのうちスワップの週間の合計は2,940円でした。大幅増加ですが、増減が激しくなっています。

 

週間スワップ推移

  口座 保有数 証拠金額 終値 合計SW 1日平均SW 年率換算
2/20週 TITAN 買200,000 70,000円 18.271 2,940円
210.00円
219.0%/4.2%
2/13週 TITAN 買200,000 70,000円 18.148 1,858円 131.71円 138.4%/2.7%
2/6週 TITAN 買200,000 70,000円 18.090 2,598円 185.57円 193.5%/3.7%
1/30週 TITAN 買200,000 70,000円 18.066 2,338円 167.00円 174.2%/3.4%
1/23週 TITAN 買200,000 70,000円 18.048 922円 65.86円 68.7%/1.3%
  • 1日平均は100,000通貨の1日あたりのスワップ額です。
  • 年率は証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷100,000 通貨あたりの証拠金:左)と保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷100,000:右)で示しています。

週間運用成績(円)

  口座 通貨ペア 評価損益 累積SW 確定SW 確定損益 合計損益 前週比
2/20週 TITAN CNH/JPY 273,600 46,011 (10,314) 60,400 380,011 +27,540
2/13週 TITAN CNH/JPY 249,000 43,071 (10,314) 60,400 352,471 +13,458
2/6週 TITAN CNH/JPY 237,400 41,213 (10,314) 60,400 339,013 +7,398
1/30週 TITAN CNH/JPY 232,600 38,615 (10,314) 60,400 331,615 +5,938
1/23週 TITAN CNH/JPY 229,000 36,277 (10,314) 60,400 325,677 +32,322

 

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