ロシアルーブルロシア中銀政策金利引き下げ ロシアルーブルのスワップ成績(6月14日週) ロシアルーブルの推移 前の週に他の高金利通貨とともに下落したロシアルーブルは、今週は対ユーロでは底堅く推移し、ユーロ安ルーブル高で終えました。対ノルウェークローネではリスクオフ局面でも逆行高となっていましたが、今週もクローネ安ルーブル高が継続しました。 19日にロシアが政策金利の引き下げを決定しましたが、為替...2020.06.200ロシアルーブル
ポーランドズロチスワップ低迷 ポーランドズロチのスワップ成績(6月7日週) ポーランドズロチの動向 5月後半からユーロ安・ズロチ高が急激に進み評価損が激減しましたが、先週はちょっと反動が出ました。だいぶ伸び悩んでいますが、まだまだ伸ばしたいところです。 週間のスワップ額は相当低迷しています。これ以上下がるようだと、マイナス突入しかありません。 IG証券:ユーロ/ポーランドズロチ...2020.06.180ポーランドズロチ
チェココルナ固定相場入り チェココルナのスワップ成績(6月7日週) チェココルナは前週からの横ばいを引き継いで、26.5あたりを下値にヨコヨコな動きを継続中です。ほとんど固定相場となっていますが、もともとユーロとの相関性の高さからチェココルナを選んだわけなので、変動が小さくなっても仕方ありません。 スワップもマイナス継続中で、もはやスワップ運用とは呼べません。チェコではインフレっぽい...2020.06.170チェココルナ
南アフリカランド一時大幅下落 南アフリカランドのスワップ成績(6月7日週) 週間の動向 南アフリカランドは先週の週初までひと月ほど値上がりを続けていましたが、対ユーロでも対円でも先週後半は大きく反落しました。一時は先週の利益をすべて失うほどの下落でしたが、その後少し戻して終わりました。 スワップは減少傾向が続いていましたが、NZドル/ランドとユーロ/ランドでは週間で少し増えました。 ...2020.06.160南アフリカランド
インドルピー底打ち期待 インドルピーのスワップ成績(6月7日週) インドルピーは5月15日あたりから逆行安が続いていましたが、高金利通貨が大きく反落した6月11日に対ユーロで年初来の安値をつけました。その後値を戻して、週間ではわずかにルピー高となりました。 コロナショック後も比較的安定していたので油断してユーロ/ルピーでポジションを増やしてしまい、損失が広がっています。 各国の政策...2020.06.140インドルピー
メキシコペソ暴落で評価益半減 メキシコペソのスワップ成績(6月7日週) 5月の初めからちょうどひと月くらいの間、米ドル/メキシコペソでもメキシコペソ/円でもペソが大幅に上昇していましたが、先週後半には大きく反落してだいぶ評価益を減らしてしまいました。 大きな利益が出ていたため、油断して対応を怠ってしまったのが悔やまれます。やはり含み益は幻でした。ペソの再上昇を期待してドル/ペソはポジショ...2020.06.130メキシコペソ
ロシアルーブルリスクオフの影響抑制 ロシアルーブルのスワップ成績(6月7日週) ロシアルーブルの推移 6月7日の週はリスクオフとなり高金利通貨は軒並み下落しましたが、ロシアルーブルも対ユーロで大きく下落しました。週末に向けて少し戻しましたが、かなりの損失拡大です。コロナショックによる下落から2ヶ月にわたって回復を続けてきましたが、少し後退です。 6日にOPECプラスの会合で、サウジアラビ...2020.06.130ロシアルーブル
ポーランドズロチプラ転も! ポーランドズロチのスワップ成績(5月31日週) ポーランドズロチの動向 もう金曜日になってしまったので、ほとんど1週遅れの報告となりあまり情報としては意味ありません。5月18日あたりからユーロ安・ズロチ高が急激に進んで、評価損が激減しました。先週末の時点でiForexでは合計でプラ転しています。週半ばから伸び悩み、今週はそのまま下落を続けています。 先々週...2020.06.120ポーランドズロチ
チェココルナ長期で上昇期待 チェココルナのスワップ成績(5月31日週) チェココルナは前週の勢いを保って上昇してきていて、少し伸び悩んできたポーランドズロチより調子がいいです。週初に少しチェココルナ高になりその後横ばいです。週後半に下落してしまったズロチと対照的です。 そもそも、スワップ運用の対象としては為替変動が小さくスワップが多く付与される通貨ペアを選択すべきなわけですが、計画におい...2020.06.110チェココルナ
南アフリカランド急上昇でも損失抱えたまま 南アフリカランドのスワップ成績(5月31日週) 週間の動向 ここひと月ほど高金利通貨は軒並み値上がりしていますが、南アフリカランドも大きく上下に振れながら大幅に回復してきています。特に円安の影響もあって、対円で大きく伸びています。 どうにか絶望的であった水準から、プラ転の希望も見えるところまで来ました。スワップは概して減少傾向なので、損失が解消したのちに運...2020.06.080南アフリカランド