米ドル/香港ドル終了か？　香港ドルと中国人民元のスワップ成績（1月24・31日週）

人民元/円（CHN/JPY）は2週続けて上昇し、含み益が大幅に増加しています。スワップも増額でかなりうまくいっています。試しに買いを入れたまま、追加できずにいます。

米ドル/香港ドル（USD/HKD）は例のごとくほぼ動きがないのですが、金曜日にはスワップがマイナスとなってしまっているので、ポジションを閉じるかもしれません。

運用開始以来の損益の合計は2週前と比較して+36,040円の+119,475円となりました。スワップ付与額は785円でした。年換算の収益率は14.1％となっています。

• 保有中の通貨と注目の通貨の年初からの値動きを示しています。
• * 印の通貨ペア(主にユーロクロス)は上下反転させています。

LIGHT FX：人民元/円

人民元/円はクロス円の中では、スワップがそれなりに稼げて、変動が小さい通貨ペアです。メキシコペソや南アフリカランドなどの高金利通貨ではどうしても変動が大きくなってしまうので、リスクが高いですが、変動が小さければレバレッジをあげて運用できます。

もう少し人民元/円の比率を上げたいのですが、だいぶ上昇してしまって買いづらいです。

スワップは100,000通貨で1日50円でしたが、嬉しいことに24日週から増額となっています。評価益も膨らんでいて、好調維持です。

週間スワップ推移

週間運用成績(円)

LIGHT FX： 米ドル/円・香港ドル/円

米ドル/円の売り1万通貨と香港ドル/円の買い7.8万通貨を１セットとして、仮想米ドル/香港ドルで現在は2セット運用しています。香港ドルは米ドルにペッグされているので、変動の影響をあまり受けないスワップ運用を目指しています。

年初に１セット追加して2セット運用しています。米ドル/円の10,000通貨あたりの売りスワップが-7円から2月5日には-11円となっています。一方の香港ドル/円の10,000通貨あたりの買いスワップは5円から1円になってしまいました。週間ではまだプラスですが、これが続くとスワップが差し引きでマイナスになってしまうので、様子を見つつ来週中には決済するかもしれません。

週間スワップ推移

週間運用成績(円)