メキシコペソのスワップ成績（2月2日週）

メキシコペソ/円で運用したときの変動の影響を抑えることを目指して、シンガポールドル/円と両建てしています。【参照：2020年のメキシコペソの投資方針】

まだポジションを建ててからそれほど時間が経っていませんが、利益が乗ってきたので一部利確しました。買いで入っているメキシコペソが上昇し、売りで入っているシンガポールドルが下落してダブルで利益が出たため、たまらず決済してしまいました。

シンガポールドルが急落したのは、５日にシンガポール通貨金融庁が為替レートの下落を容認する余地があると発表したためです。

またメキシコペソが下落したらポジションを持ちたいですが、このところなかなか下がらないので、辛抱強く待つことになると思います。

FXプライム：シンガポールドル/円・メキシコペソ/円　両建て

シンガポールドル/円の10,000通貨の売りとメキシコペソ/円の140,000通貨の買いで両建てにしています。このところFXプライムのメキシコペソ/円の買いスワップが微妙に低下している感じです。今週はシンガポールドル/円の売りスワップの支払も減ったので、1日あたりの金額にあまり変化はありませんでした。

だいぶ利益が出たので、半分利確しました。1週間ほどの保有でしたが、スワップ派のはずが忍耐力が足りず我慢できませんでした。

やはり必要証拠金が多く、売り買い両方の分を預けるとなると、かなり資金効率が悪くなりますが、その割にはいい収益率です。

*付与日数6日 **付与日数8日 1日平均のスワップ額は1セット（SGD/JPY売10,000、MXN/JPY買140,000）の1日あたりのスワップ額です。

AXIORY：ユーロ/シンガポールドル・ユーロ/メキシコペソ 両建て

高いレバレッジをかけられる口座で必要証拠金の額を減らせれば、収益率を上げられると考えてユーロ/シンガポールドルの買いとユーロ/メキシコペソの売りの両建てをしました。

スワップによる収益の年率は、今週68％、先週は64％でしたが、他の高金利通貨と比較すると少し低めです。【参照：高金利通貨取引の収益率比較】いろいろと収益率が上がる組み合わせを探しましたが今のところうまく行ってません。

金曜日にポジションを閉じて利確しましたが、今回10日間で４万円弱の利益だったので1年分のスワップは稼げた計算です。また、年率換算で2909％なので、上出来だと思います。ポジションがなくなってしまいましたが、気長に次の機会を待ちます。