7月失業率は4.4%に悪化　　チェココルナのスワップ成績（8月3日週）

みなさんこんにちは。

高金利通貨の長期保有でスワップポイント狙いの運用をしています。トランプ関税以降ポジ決済で運用縮小していますが、中欧通貨のチェココルナは対ユーロで安定していて、とりあえず運用継続中です。

8月8日発表の7月の失業率は、予想通りの4.4%となり、前回の4.2%から悪化しています。

8月3日週のユーロ/コルナは24.570で始まり、24.623の高値をつけたのち24.410まで大きく下落し、24.431で週末クローズとなりました。11日週は24.510まで上昇しています。

ユーロ/コルナは8日の政策金利発表後に急速にユーロ安コルナ高が進み、昨年6月の安値の24.53を下回りましたが、反動でやや戻しています。

AXIORYでユーロ/チェココルナの売り170,000通貨保有していましたが、スワポがマイナスとなったので口座を引っ越しました。引越しの際に60万円余りの確定損が出ています。

スワポがプラスのiFOREXに移して130,000通貨保有としていましたが、24年末に損出しで50,000通貨決済し、その後売買を繰り返しながらポジを増やし、120,000通貨保有としています。少しコルナ高となったところで10,000通貨利確しています。

7月27日週のスワポの合計額は9,449円と増加しました。

損益の合計は前週比で+153,346円となりました。

先週末のコルナ高で合計の利益が大きく伸びました。米露首脳会談への期待もありそうで、会談の結果によってはコルナが動くのではないかと思います。

週間スワップ推移

年率は実際にこの運用で入れている額をもとにした証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷10000 通貨あたりの証拠金：左)とレバレッジをかけていない場合の保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷ユーロ円終値÷10,000：右)で示しています。

週間運用成績(円)