ズロチを上回るパフォーマンス　チェココルナのスワップ成績（11月1日週）

10月28日に高値をつけたユーロ/チェココルナ（青）は11月１日週には大幅なユーロ安コルナ高となり、8月の安値に近づいてきました。

チェココルナとポーランドズロチは似たような動きをします。コロナショックの直後にはユーロ/ポーランドズロチ（赤）より大きく動き、損失も大きくなりましたが、このところはズロチよりパフォーマンスが良くなっています。

週末のチェココルナの合計の損益は前週比+302,744円の-275,222円となりました。

スワップは対ユーロでプラスを維持していますが、対デンマーククローネではマイナスが続いています。

現在ユーロ/チェココルナの売り60,000通貨で運用しています。

11月1日週は損失が大幅に圧縮され、3週続けて前週比プラスとなっています。9-10月のコルナ安はキツかったですが、8月のユーロ/チェココルナの安値（ユーロ安・コルナ高）を抜いていけるのではないかと思っています。

スワップは減額となってしまいましたが、プラスを維持しています。

週間スワップ推移

週間運用成績(円)

デンマーククローネ/チェココルナを300,000通貨売り持ちしてます。デンマーククローネはユーロにペッグされているので、ユーロ/チェココルナと同じような動きが期待されます。

11月1日週は大幅なチェココルナ高となっています。評価損益はプラス転換しています。

スワップについても一時はマイナス700円台だったので、だいぶ減ってきてはいますが、このところ前週比では支払い額が増えていてプラス回復はまだ遠そうです。

週間スワップ推移

1日平均のスワップは、だいたいユーロ10,000通貨と同額になる75,000通貨あたりの売りスワップです。10,000通貨あたりのスワップは7.5で割ってください。

週間運用成績(円)