円安進行で年初来高値更新  チェココルナのスワップ成績(7月13日週)

チェココルナ

チェココルナの推移

みなさんこんにちは。

高金利通貨の長期保有でスワップポイント狙いの運用をしています。トランプ関税以降ポジ決済で運用縮小していますが、中欧通貨のチェココルナは対ユーロで安定していて、とりあえず運用継続中です。

チェココルナ/円は(保有していませんが)7.077の高値をつけて年初来高値を更新しています。コルナはユーロに近い動きをするため、4月以降のユーロ高円安の影響も大きそうで、昨日のECBの政策金利据え置きを受けてさらに上昇しています。

 

年初来の対円の動きを見てもハンガリーフォリントに次ぐパフォーマンスで、+8%超えです。スワポは少ないですが、上昇すれば為替差益を取れますね。

スワポは多いけどあまり上がらない通貨と一緒に保有して、分散を狙うのにも適していると思います。

 

7月13日週のユーロ/コルナは24.652で始まり、24.682の高値をつけたのち24.618まで下落し、24.638で週末クローズとなりました。20日週はユーロ安コルナ高で24.526まで下落しています。

ユーロ/コルナは昨年末から下落基調で、昨年6月の安値24.538を再度下回ってきています。

 

 

ユーロ/チェココルナ売り

AXIORYでユーロ/チェココルナの売り170,000通貨保有していましたが、スワポがマイナスとなったので口座を引っ越しました。引越しの際に60万円余りの確定損が出ています。

スワポがプラスのiFOREXに移して130,000通貨保有としていましたが、24年末に損出しで50,000通貨決済し、その後売買を繰り返しながらポジを増やし、120,000通貨保有としています。少しコルナ高となったところで10,000通貨利確しています。

7月13日週のスワポの合計額は9,570円と増加しました。

損益の合計は前週比で+57,514円となりました。

スワポも増加傾向が続き、年150%超えで爆走中です。ユーロ/コルナはコルナ高傾向継続となっていて、順調に利益が伸びています。

 

週間スワップ推移

  通貨ペア 保有数 証拠金額 EUR終値 スワポ合計 1日平均 年率換算
7/13週 EUR/CZK 売110,000 330,000円 173.02 9,570円 124.29円 151.2%/2.6%
7/6週 EUR/CZK 売110,000 330,000円 172.34 9,504円 123.42円 150.2%/2.6%
6/29週 EUR/CZK 売110,000 330,000円 170.03 9,405円 122.14円 148.0%/2.6%
6/22週 EUR/CZK 売110,000 330,000円 169.52 9,328円 121.14円 147.4%/2.6%
6/15週 EUR/CZK 売110,000 330,000円 168.32 9,207円 119.57円 145.5%/2.6%
  • 年率は実際にこの運用で入れている額をもとにした証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷10000 通貨あたりの証拠金:左)とレバレッジをかけていない場合の保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷ユーロ円終値÷10,000:右)で示しています。

 

週間運用成績(円)

  評価損益 累積スワポ 確定損益 損益合計 前週比
7/13週 342,107 917,775 -640,615 619,267 +57,514
7/6週 294,163 908,205 -640,615 561,753 -21,121
6/29週 324,788 898,701 -640,615 582,874 +78,821
6/22週 255,399 889,269 -640,615 504,053 +78,126
6/15週 177,389 879,941 -640,615 425,927 +7,381
  • 証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
 

↓前週のチェココルナの成績↓

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