3月失業率は2.2%に低下　　メキシコペソのスワップ成績（4月20日週）

みなさんこんにちは。動きの異なる複数の通貨に分散しつつ、ハイレバで高収益を目指してスワップポイント運用をしています。

2024年を通してほぼ10通貨で運用していたものを徐々に規模縮小して、4通貨（メキシコペソ・ブラジルレアル・・チェココルナ、ハンガリーフォリント）としています。米ドル、ユーロ、南アフリカランド、トルコリラ、インドルピー・ポーランドズロチはを一旦運用停止中です。

先週は米関税を織り込んできたか、ドル安円高が一服となりました。週間の対円の騰落では、全通貨ともプラスとなっています。

上位はブラジルレアルとメキシコペソで、南アランドも堅調でした。欧州通貨はヨコヨコで安定、最下位はトルコリラとなっています。

運用4通貨の合計スワポ額は前週比+1,937円の24,906円と増加しています。前週4倍デーがあった分の反動でクロス円のスワポは減少しましたが、ドル/ペソのスワポがなぜか増えて前週比プラスとなりました。

内訳

4月28日発表の3月の失業率は予想2.4%のところ2.2%となり、前回の2.5%から低下しています。記録的な低さになったようですね。

4月20日週のメキシコペソ/円は、7.215で始まり7.113の安値をつけたのち、7.373まで上昇し7.365でクローズとなりました。

米関税発動後は下落となって、昨年の安値の6.991も割ってしまいましたが、下ヒゲで上昇に転換しています。

4月20日週の米ドル/メキシコペソは、19.703で始まり19.762の高値をつけたのち、19.475まで下落し19.507でクローズとなりました。

ドル/ペソはペソ高で19ペソ台に入って値を固めてきましたが、いまいち伸び悩んでいます。

米ドル/メキシコペソの売りを100,000通貨保有としていましたが、トランプ関税相場に耐えられず半分に減らしています。

週間のスワップポイントは9,418円となり、前週から大幅に増加しています。

合計の損益は前週比で+106,112円となりました。

ペソは安値から順調に戻していて、合計の利益も増加基調です。スワポがやけに増えていますが、なぜかはよくわかりません。運用開始来の累積スワポ額も200万円を超えてきました。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)