中国リスク警戒もペソは高止まり　　メキシコペソのスワップ成績（8月13日週）

みなさんこんにちは。9通貨（米ドル・ユーロ・メキシコペソ・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリント）でスワップポイント運用をしています。ハイレバで高収益を狙いつつ、動きの異なる通貨ペアに分散してリスク抑制を目指しています。

南アフリカランド、英ポンドも保有していましたが、すべて決済しています。

週前半は米10年債利回りが上昇を続けて、ドル/円は146円台のドル高円安となって昨年9月の最初の介入のレートを超えてきましたが、週末に向け中国リスク警戒と人民元買い介入で巻き戻しとなりました。

8月13日週の合計スワポ額は前週比で-1,641円の71,481円となりました。ユーロ/円上昇で利確したため減少しましたが、ロットあたりの金額は全般的に増加しています。目標の1日1万円は維持しています。

8月13日週のメキシコペソ/円は8.512で始まり、安値8.545と高値8.565の狭いレンジでの値動きとなりました。

相場はリスクオフ気味の展開でしたが、ペソ/円は高止まりで8.5を上回って引けています。

8月13日週の米ドル/メキシコペソは17.006で始まり16.967まで下落しますが、17.207まで上昇し17.053でクローズとなりました。

前週同様小動きで、おおむね17台で横ばいとなっています。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有しています。

週間のスワップポイントは 6,344円となり、前週から微増でした。

合計の損益は前週比で-23,889円とほぼ変わらずでした。

夏枯れっぽいヨコヨコな動きで、評価益500万手前で足踏み状態が続いていますが、スワポをコツコツ貯めます。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)