初週のスワポは135,720円　メキシコペソのスワップ成績（1月1日週）

みなさんこんにちは。2023年の最初の週は雇用統計前後で乱高下となり裁量でコケましたが、スワポ運用の収益は週間で135,720円となり、前週比で+5,819円とまあまあ順調でした。

今年も10通貨（米ドル・英ポンド・メキシコペソ・南アフリカランド・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリント）で年365万円くらいのスワポ収益を目指します。

1月1日週のメキシコペソ/円は6.726で始まり6.651まで下落しましたが、6.978と7.0目前まで上昇したのち、6.904でクローズとなりました。

昨年末31日には日銀の物価見通し引き上げ報道があり、年初も安めにスタートしたのち取引の薄い中さらに下落となりましたが、日銀砲直後の昨年12月の安値を割ることなく上昇となりました。

今週は明日の月曜日に消費者物価指数（CPI）の発表があり注目です。

1月1日週の米ドル/メキシコペソは19.493で始まり19.535まで上昇しましたが、週末に向けドル安ペソ高となって米雇用統計後には19.121の安値をつけ、19.135でクローズとなりました。

昨年11月29日につけたコロナ後のペソの高値（=ドル/ペソの安値）の19.035までに近づいてきました。コロナショック前の2020年初めの水準である19.0（黒点線）近辺で強い動きとなっています。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有しています。

週間のスワップポイントは9,040円と前週から減少となり、1日あたりは161円でした。

合計の損益は前週比で+277,427円の+3,183,651円となりました。

年初はペソ高で+300万を回復しています。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)