対ドルは強制ロスカット　　インドルピーのスワップ成績（7月10日週）

みなさんこんにちは。高金利通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

ユーロ/インドルピーは米ドルと連動した特徴的な動きで、比較的ボラティリティも低めで、スワポ運用のリスク分散に有効です。また、ユーロ/ポーランドズロチと逆相関の傾向があって、同じ口座で保有することで為替リスクを抑えながらスワポを稼げています。

一方で、米ドル/インドルピーはOandaから取り扱い停止の連絡が来ていましたが、含み損増加を放っておいたら、取り扱い終了を待たずにロスカットとなってしまいました。これからは対ユーロのみの運用となります。

7月10日週のユーロ/ルピーは80.58で始まり、80.0を下回ってユーロ安ルピー高（下に行くほどルピー高）が進み、先週つけた年初来安値の79.94も割って、12日には79.48まで下げてコロナ後の安値をつけています。その後は80.0を挟んで揉み合いとなって80.39でクローズとなりました。

昨年4月から順調に下落傾向が続いていて、ルピーはほぼコロナ前の水準に戻りました。上下はあるかもしれませんが、もう一段のユーロ安ルピー高を望んでいます。

7月10日週の週末のインドルピーの運用全体の損益は前週比で+33,954円の+2,330,230円となりました。

週間の合計のスワップポイントの額は前週比-973円の19,607円となりました。

対ユーロでは利益が伸びましたが、対米ドルでは含み損が増えてロスカットになっています。

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有していましたが、強制ロスカットとなり運用終了です。

週間のスワップは週の半ばで決済されたので、前週より少ない1,202円となりましたが、1日あたりでは少し増加して120円でした。

合計の損益は前週比で-23,162円の-161,108となりました。ロスカット時の評価損は-248,197円で、保有数が少なかったのですが、かなりの損失で運用終了です。スワポを貯めてプラ転するつもりでしたが、残念ながらかないませんでした。ユーロ/ルピーで取り戻すつもりです。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)

ユーロ/インドルピーの売りを合計150,000通貨保有しています。

週間の合計スワポ額は前週比で-510円の18,405円となりました。1日あたりは175円まで減少しています。このところは減少傾向が続いています。

合計の損益は前週比で+57,116円となりました。前の週の大幅プラスからさらに利益が増えました。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)