保ち合い継続も週間でルピー高　　インドルピーのスワップ成績（6月26日週）

インドルピーの推移と成績　

みなさんこんにちは。高金利通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

ユーロ/インドルピーは他の高金利通貨とだいぶ異なった動きをするので、リスク分散目的で多めにポジションを持っています。ちょっとスワポは少ないですが、ボラティリティも低めでまあまあスワポ運用に向いていると思います。

6月26日週のユーロ/ルピーは82.51で始まり、ユーロ高ルピー安（上に行くほどルピー安）が進み83.17の週の高値をつけました。上値の抵抗線（赤点線）を少し超えましたが、反転してルピー高となって1日の金曜日には81.87まで下落しています。

三角保ち合い継続で膠着していますが、他の高金利通貨が軒並み下げた金曜日にルピー高となっていて、リスク分散通貨としての役割を十分果たしています。

6月26日週の週末のインドルピーの運用全体の損益は前週比で-18,638円の+1,726,556円となりました。前週からほぼ変わらない感じです。

週間の合計のスワップポイントの額は前週比-237円の21,407円で、年換算の収益率は約111.3％となりました。

スワポも合計の損益も前週比マイナスでイマイチな週でした。

OANDA：米ドル/インドルピー

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有しています。

週間のスワップは前週よりわずかに増加して1,667円となり、３週続けて1,600円台となっています。ちょっと含み損が増えたので証拠金を追加しました。そのため年率が34%まで下がりました。

合計の損益は-125,411円となって、前週比で-22,377円となりました。ちょっと損失が膨らんでいます。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)

iFOREX：ユーロ/インドルピー

ユーロ/インドルピーの売りを合計150,000通貨保有しています。

週間の合計スワポ額は前週比で減少して19,740円となりました。1日あたりは188円となっています。少し減りましたが、安定して積み上がっています。

合計の損益は前週比で+3,739円となりました。含み益は減りましたが、スワポと差し引きでギリギリプラスでした。取引時間が短いので、週間でユーロ/ルピーが下落でも含み益が減ることがあります。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
• 年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
  比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
  保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)