メキシコペソ五尊へ脇侍が増加中 メキシコペソのスワップ成績（7月19日週）
相場にはだいぶリスクオフな雰囲気が漂ってきましたが、メキシコペソへの影響は小さいのか、膠着が続いています。米中対立で中国の代替となってメキシコの対米貿易が増えて、有利に働くという見方もあります。 現在保有しているのはペソ/円、ペソ/円とランド/円の両建て、米ドル/ペソです。 米ドル/メキシコペソは保ち合いが煮詰まって...
メキシコペソ
ロシアルーブルさらなる政策金利引下げ ロシアルーブルのスワップ成績（7月19日週）
ロシアルーブルの推移 ロシアルーブルは、3月のコロナショック後にメキシコペソや南アフリカランドより早く回復して好調だったのですが、ここひと月ほど下落が続き、かなり低迷しています。 世界銀行の経済成長率マイナス6％予想、モスクワでの憲法改正反対のデモ、ハバロフスクの州知事逮捕に加えて、今週は4.5％から4.25...
ポーランドズロチユーロ高でさらにズロチ高 ポーランドズロチのスワップ成績（7月12日週）
ポーランドズロチの動向 ユーロ/ポーランドズロチは６月に入ってから膠着が続いていましたが、7/12週は上値の抵抗線の4.48近辺を上に抜けて小幅にユーロ高・ズロチ安で終わっています。ちょっとまずいかと思いましたが、7/19日週に入ってから今度は大きくズロチ高が進んでいます。ユーロも他の通貨に対してはかなり上が...
チェココルナ大きくレンジ下放れ チェココルナのスワップ成績（7月12日週）
先週7月12日週のユーロ/チェココルナは、6月からのレンジが継続し、さらに動きが狭まってほとんど動きがありませんでした。ところが、週明け21日の火曜日になってレンジをブレイクして、チェココルナ高が進んでいます。 EU各国がコロナ復興基金をめぐって合意したことでリスクオンになっているようです。どこまでユーロ/チェココル...
南アフリカランド上昇傾向継続 南アフリカランドのスワップ成績（7月12日週）
週間の動向 南アフリカランドは今週も前の週までの上昇傾向を引き継いで上昇を続けています。対円も対ニュージーランドドルも損失が減少しています。ただ、対ユーロではユーロ高の影響で前週比マイナスとなっています。ユーロ/ランドは、ロスカットでできた確定損の解消まであと一歩のところで、プラ転も視野に入ってきていたのです...
ロシアルーブルこれが二番底か？ ロシアルーブルのスワップ成績（7月12日週）
ロシアルーブルの推移 ロシアルーブルは先週一度大きく下落したあとだいぶ戻したので、落ち着いたかと思いましたが、今週は再び大きく下げました。 最初の下落は世界銀行が今年のロシアの経済成長率をマイナス6％と予想したことが原因の１つのようです。一度は戻したのですが、今週はモスクワで憲法改正反対のデモがあったり、ハバ...
インドルピーユーロが強すぎてマイナス インドルピーのスワップ成績（7月12日週）
先週に続いて対ユーロでルピーが下落して、今週は0.6817 ルピー（0.80％）のユーロ高・ルピー安で終了しました。対米ドルではあまり変化がないのですが、なんともユーロが強く、対ユーロでの含み損が増加しています。 インドルピーのスワップ額は対ドルでも対ユーロでもあまり変化なく安定しています。週間の合計のスワップ額は1...
メキシコペソ膠着気味だがまだ上昇に期待 メキシコペソのスワップ成績（7月12日週）
7月に入ってから米ドル/メキシコペソは保ち合いが煮詰まってきていて、１週間前の時点でドル安ペソ高方向（黄色↘︎）に下放れ期待していました。 週初に逆に動いたのでダメかと思いましたが、驚異の粘り腰で戻して、抵抗線を抜いてきました。期待通り下放れで大幅ペソ高でウハウハかと思いましたが、まったく思い通りにはい...
ポーランドズロチじわじわとユーロ高 ポーランドズロチのスワップ成績（7月5日週）
ポーランドズロチの動向 ユーロ/ポーランドズロチは６月に入ってから膠着が続いていて、先週はわずかにユーロ高・ズロチ安で終わっています。今週に入ってからもユーロ高が続いていて抵抗となっていた4.48近辺を上に抜けてしまっています。その後大きく動いていないのですが、ちょっと好ましくない動きです。 スワップ額は低迷...
チェココルナレンジが最狭に チェココルナのスワップ成績（7月5日週）
ユーロ/チェココルナは6月からのレンジが続いていて、いまだにレンジ内で動いていますが、さらに動意がなくなって変化がほとんどありません。さすがに相関通貨と思える動きの小ささです。勝手に下方向にトライ中の気配を感じているので、ユーロ安方向に下放れ期待です。 「動きがない場合でもコツコツと稼げていて、スワップ運用には最適で...