南アフリカランド粘り強い動き 南アフリカランドのスワップ成績（1月24日週）
ランドの動向と先週の成績 ユーロ/南アフリカランドは、昨年後半レンジ内で下落を続けていましたが、上の抵抗線を年初に抜けて上昇しました。その後反転して再び下落を始めそうです。これまでの抵抗線を下値支持線として下がると予想しています。 前の週のクローズは18.42でしたが、週間で0.04ユーロ安・ランド高となり1...
南アフリカランド
チェココルナチェココルナはコロナ後高値を更新！ チェココルナのスワップ成績（1月17日・24日週）
チェココルナの動向と成績 チェココルナは、対ユーロでコロナ後の高値を更新しています。ユーロ/チェココルナの安値（＝コルナの高値）は8月21日の26.0でしたが、1月27日には25.94まで下げました。 中欧通貨では、ポーランドズロチが不調なのに対して、このところチェココルナのパフォーマンスは比較的いいです。対円...
ロシアルーブルルーブル安継続 ロシアルーブルのスワップ成績（1月24日週）
ロシアルーブルの推移と成績 1月のユーロ／ロシアルーブルは、15日には88.76までユーロ安・ルーブル高が進みましたが、その後上昇して92.02で月末を迎えています。 黒線内のレンジで動いて下落を続けてくれないかと思っていましたが、上に飛び出てしまいました。11月の高値あたりまでは上昇するかもしれません。11...
メキシコペソペソ続落 メキシコペソのスワップ成績（1月24日週）
1月24日週の米ドル/メキシコペソはドル高・ペソ安が進み、19.96から20.58まで上昇しています。先週の時点では黒点線内のレンジで動いていて、じりじり下げていくのではないかと考えていました。前の週末はギリギリ上限を抜けずにいましたが、週明けから上にブレイクしてしまいました。前の週の21日にはコロナ後最安値（ペソ最...
ポーランドズロチほとんど動かず ポーランドズロチのスワップ成績（1月17日週）
ポーランドズロチの動向と成績 1月17日週のユーロ/ポーランドズロチは4.53で始まり、4.53でクローズとなっています。上下の幅も小さく、ズロチ安のままあまり動いていません。24日週に入っても4.54を挟んだ動きとなっています。そのうえスワップがマイナスとなっていてまったく稼げていません。 1月17日週の週...
人民元人民元/円わずかに下落 香港ドルと中国人民元のスワップ成績（1月17日週）
人民元/円（CHN/JPY）は２週続けて下落となっていますが、下落幅は小さく安定しています。米ドル/香港ドル（USD/HKD）は先週もほぼ変化なしでした。 運用開始以来の損益の合計は年末と比較して-3,272円の+83,435円となりました。スワップ付与額は前週比10円増の796円でした。米ドル/円のスワップ額の増減...
インドルピーインドSENSEXは過去最高を更新 インドルピーのスワップ成績（1月17日週）
コロナウイルスの感染者数がアメリカに次いで世界で２番目に多いインドですが、1月16日から全国的にコロナウイルスのワクチンの接種が始まりました。また、インド株式の代表的な指数のSENSEXは21日に50000台の史上最高値をつけています。 よいニュースが続いていますが、ルピーの動きはいまいちです。1月17日週のユーロ/...
南アフリカランド政策金利据え置き 南アフリカランドのスワップ成績（1月17日週）
ランドの動向と先週の成績 ランド/円は年明けに大きく下落しましたが、その後は回復傾向です。ただ、週間の変動を見ると、前の週のクローズは6.81で、1月17日週は6.84で週末を迎えたので、わずかに上昇もほぼ変わらずでした。南ア中銀の政策金利据え置きもあり、一時7.00まで上げましたが、伸び悩んで反落しています...
ロシアルーブル地政学的リスクの高まりで下落 ロシアルーブルのスワップ成績（1月17日週）
ロシアルーブルの推移と成績 ユーロ／ロシアルーブルは、1月10日週のクローズには88.78までユーロ安・ルーブル高が進み、好調に見えましたが、17日週の週末に向けて大きくルーブルが下落し91.65で終えています。 前の週に長期の下値支持線（黒）を割ってきたので、ルーブルが堅調を保つのではないかと甘く見ていまし...
メキシコペソペソはコロナ後最高値更新も反落 メキシコペソのスワップ成績（1月17日週）
1月17日週の米ドル/メキシコペソは19.96で終わっています。21日にはコロナ後最安値（ペソ最高値）の19.54をつけていますが、結局は前の週末と比較して0.17のドル高・ペソ安でした。どうにかギリギリ20を下回っています。 12月から20.00を挟んで行ったり来たりになっていて膠着感がありますが、上値はきり下がっ...