リスクオフでも横ばい　中国人民元のスワップ成績（8月15日週）

人民元/円は8月13日の米国のミシガン大消費者信頼感指数の悪化による米ドル安と連動して大きく下落しましたが、8月15日週には持ち直して、横ばいの動きとなりました。南アフリカランドやメキシコペソが下落を続けたのとはまったく異なる動きとなっています。

17日にポジションを追加しましたが、今のところ下げ渋っていて、まあまあのタイミングだったと思います。

8月15日週の人民元/円(CNH/JPY)は横ばいでしたが、上の方の南アランド（ZAR/JPY）メキシコペソ（MXN/JPY）ブラジルレアル（BRL/JPY）は前の週からの下落を継続して大きな調整となっています。

トルコリラ/円(TRY/JPY)は底を這って見えますが、堅調で上昇を継続しています。

人民元が下落したので、週初に100,000通貨買い増ししています。買いポジションを200,000通貨保有としています。

ポジション追加でスワップは大幅に増加して1,359円となりました。100,000通貨の1日あたりの額も104円と少しだけ増えました。証拠金を増やさなかったので、収益率が100%を超えました。ちょっとレバが高いですが、ここから上昇するようならこのまま放置します。

為替はわずかに元安・円高となり評価損が増えましたが、スワップを加えた合計では前週比プラスとなっています。

週間スワップ推移

1日平均は100,000通貨の1日あたりのスワップ額です。
年率は証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷100,000 通貨あたりの証拠金：左)と保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷100,000：右)で示しています。

週間運用成績(円)