調整通過の模様　　南アフリカランドのスワップ成績（1月31日週）

ユーロ/南アフリカランドは、2月に入って下落を始め、ユーロ安・ランド高が進行しています。長期の上値の抵抗線に沿って下げていましたが、年初に調整で上昇しました。その後再び下落となっていて、これまでのところ予想通りにもとの抵抗線を下値支持線として下がっています。調整も無事に通過した模様です。

前の週のクローズは18.38でしたが、週間で17.86まで0.52ユーロ安・ランド高となっています。順調に下がっていて12月28日につけた17.66に接近しています。

アストラゼネカ・オックスフォードのコロナワクチンが、南アフリカ型の変異ウイルスに効きにくいとの報道もありましたが、それほど為替には影響は出ていません。

1月24日週のランド運用の週間のスワップの合計額は前週比+473円の7,779円でした。年換算のスワップの収益率は101.1％となっています。また、スワップも含めた運用開始以来の損益の合計額は+284,238円の+683,929円でした。

かなりの急上昇で25万以上利益が伸びました。ランド/円（ZAR/JPY）はちょうどコロナショック発生から１年で、コロナ前の値から2.7％安となっていて、ほぼ戻した感じです。

iFOREXではユーロ/南アフリカランドの売りを10,000通貨保有しています。

スワップは増加して1,000円台に乗せてきました。年4％程度でまあまあ順調にきています。

為替でもランドが上昇して、合計の損益もプラ転が近づいています。

週間スワップ推移

年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右）。
保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)

Axioryではユーロ/ランドの売りを60,000通貨保有しています。

スワップは前週比で増加しています。1日平均も160円台と順調に積み上がっています。

為替は大幅にランド高となって、合計の損益も前週比25万プラスとなっています。

週間スワップ推移

年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右：1日のスワップ×365日÷保有金額）。
保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)