ひま期間に突入　南アフリカランドのスワップ成績（6月14日週）

南アフリカランド

2020.06.23

南アフリカランドは前の週の下落の流れを引き継いで、週間で下落となりました。

スワップは減少傾向が続いていましたが、ユーロ/ランドでは増加傾向に転じているようにも見えます。

これ以上下落がなければ現在のポートフォリオを変更する予定はないので、当分はどの通貨ペアでも特にポジションを増やすこともなく、ただチャートを見つつスワップが貯まっていくのを待つだけの退屈な状態に入った感じです。高金利通貨が上昇して損失が解消するあたりまで行けば、少しずつ決済していく予定です。

上の今週の使い回しチャートは、保有中の高金利通貨とトルコリラ/円の年初からの値動きを示しています。ランド/円とペソ/円とトルコリラ/円以外は上下反転させています。

高金利通貨はほとんど下落しましたが、南アランドはとくによく下げました。このまま上下を繰り返しながら南アランド高にいくと期待していますが、ボラティリティーが大きく、あまりポジションを取れません。

チャート上位の通貨ペアの変動の小ささと比べると、為替の影響がありすぎてスワップ運用には向かない感じです。また、先週もペソとランドは同じ方向に大きく動いたので、将来的には異なる動きのペアを選んで分散していく方針です。

南アフリカランド/円は100,000通貨の買いポジションを保有しています。

スワップは1日70円程度でしたが、このところ低下しています。ボラティリティーが低ければ受け入れられる額ですが、今の動きだとちょっとリスクが高すぎます。

保有数は少ないので、当面は損失解消を期待してポジションキープです。

LIGHT FX → FXプライム　週間スワップ推移

LIGHT FX → FXプライム　週間運用成績(円)

みんなのFXで建てた南アフリカランド/円の買いポジションを200,000通貨分は【南アフリカランド/メキシコペソの両建て】に移しました。

iFOREXでは変動を抑えるためにユーロ/南アフリカランドとユーロ/ニュージーランドドルを組み合わせて、ニュージーランドドル/南アフリカランドの運用をしています。

対ユーロで南アフリカランドは下落し、ニュージーランドドルは上昇したため、両通貨ペアともにマイナスが増加しましたが、変動幅は小さめでした。合計の損益も４週続けてマイナスとなりました。

スワップについても、それほど増える見込みもなく、このまま低迷を続けそうです。また、期待したほど変動を抑えられていません。

週間スワップ推移

週間運用成績(円)

南アフリカランドは対ユーロでさらに下落しました。このところ上昇と下落を週ごとに繰り返していたので、先週は上昇するかと期待しましたものの大きく裏切られました。

スワップは予想外に粘っていて、1日平均で100円台を維持しています。前週比でも増額で、もう少しいけそうです。

週間スワップ推移

↓ スワップはロスカットで吹っ飛んでしまったので、成績の記録ではスワップは一度リセットして０からスタートです。損失は引き継いで確定損として計上します。

週間運用成績(円)