2024年Q4のGDP成長率は6.2％　　インドルピーのスワップ成績（2月23日週）

みなさんこんにちは。金利の高い通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。毎週自身の記録もかねてブログで毎週運用の報告をしています。

インドルピーはドルと連動していて、両通貨はとても似た動きをします。ドルストレートの高金利通貨と逆に動くことも多いので、ヘッジ効果が高いと考えて多めに保有しています。

2月28日発表の第4四半期の国内総生産（GDP）は前年比で予想6.3%のところ6.2％増となり、前回の5.6％から加速しています。2023年の8.2%からはだいぶ鈍化していますが、前回からは少し伸びています。

2月16日週のユーロ/ルピーは、90.574で始まり週初に90.561の安値をつけますが、91.701まで上昇し90.702でクローズとなりました。3月2日週はルピー安が進み92.794をつけています。

昨年末にユーロ安ルピー高が進みましたが、ユーロ/ルピーは今年に入って反転で上昇し、レンジの上限の方に近づいてきてしまいました。

ユーロ/インドルピーの売り180,000通貨を保有し、ユーロ/円も同時に持って実質ルピー/円で運用していましたが、2024年末に税金対策の損出しでユーロ/円はすべて決済しユーロ/ルピーもポジを減らして150,000通貨としています。

その後10,000通貨追加、先週さらに10,000通貨追加して、現在は170,000通貨で運用中です。

2月23日週の週間の合計スワポ額は10,498円と前週比増加でしたが、ポジ追加したためで1万通貨の1日あたりの額はわずかに減少しました。

合計の損益は前週末比で-38,352円と減少しています。

ルピー安となったのでポジ追加しましたが、今週に入ってさらにルピー安が進んでいて、ちょっと早まりました。保有上限が18万通貨なので、再度追加するつもりです。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)