ペソ円は高値更新　　メキシコペソのスワップ成績（5月12日週）

みなさんこんにちは。10通貨（米ドル・ユーロ・メキシコペソ・トルコリラ・南アフリカランド・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリント）でスワップポイント運用をしています。ハイレバで高収益を狙いつつ、動きの異なる通貨ペアに分散してリスク抑制を目指しています。

1年ほど前に損切りしてからポジションを持っていなかった南アランドを久しぶりにポジって、今週から10通貨での運用となっています。月末総選挙への期待からかランドは堅調ですが、ちょっと乗り遅れた気もします。

クロス円全般好調で、年初来高値更新した通貨もけっこうありました。欧州通貨が強く、週間の騰落率トップはポーランドズロチで、チェココルナ、南アランドが続いています。

ドル/円は介入やCPIの影響かマイナスでしたが、円安は継続ですね。期待のトルコリラは伸び悩みです。

5月12日週の10通貨の合計スワポ額は前週比で+7,159円の90,062円でした。マイナススワポとなったユーロ/コルナは全決済してスワポがプラスの業者に引越しました。ユーロ/ランドを新たに保有して、トルコリラ/円のポジションも少し増やしました。

5月12日週のメキシコペソ/円は9.281で始まり、週前半は横ばいで9.197の安値をつけましたが、週末に向け9.379まで上昇し、9.373でクローズとなりました。

4月9日に9.340の高値をつけたのちは調整気味でしたが、5月に入ってから強い動きで値を伸ばして17日には高値を更新しています。

5月12日週の米ドル/メキシコペソは16.775で始まり16.899まで上昇しましたが、ドル安ペソ高となって16.601まで下落し、16.608でクローズとなりました。

ドル/ペソは4月に大きな調整が入りましたが、先週から17.0を下回って推移していて、ドル安ペソ高が続いています。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有しています。

週間のスワップポイントは6,368円と前週比で増加となりました。

合計の損益は前週比で+188,236円と大幅増加でした。

4月半ばのペソ急落で大幅に利益を減らした分を取り戻しています。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)