ペソ軟調で8.33まで　　メキシコペソのスワップ成績（9月3日週）

みなさんこんにちは。9通貨（米ドル・ユーロ・メキシコペソ・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリント）でスワップポイント運用をしています。ハイレバで高収益を狙いつつ、動きの異なる通貨ペアに分散してリスク抑制を目指しています。

今週も高金利通貨の軟調が続き、ドル高・円安の影響もあってドル売り高金利通貨買いの通貨ペアで大幅マイナスとなりましたが、クロス円はそこそこ粘っています。ドル/円は口先介入もあって押しが入りましたが、結局147.80あたりでクローズとなりました。

また、6日のポーランドの大幅利下げでズロチがかなりやられましたが、インドルピー堅調でどうにか補っています。

9月3日週の合計スワポ額は前週比で+306円の70,779円となりました。このところは7万円台で安定しています。

高金利通貨の目減り分を円安でカバーする形になっているので、円買いの為替介入が入るとちょっとまずい状況です。大怪我しないよう気をつけて行きたいですね。

9月3日週のメキシコペソ/円は8.563で始まり週初に8.583の高値をつけましたが、下落基調が続き8.330まで下げています。

前の週にヘッジプログラム縮小で下げましたが、今週もさらに下落となっています。

3日週の米ドル/メキシコペソは17.075で始まり、週初に17.045の安値をつけた後は17.707までドル高ペソ安が進みました。

だいぶペソが弱くなっていますが、米経済がコケないうちはもう少し頑張れるのではないかと思っています。週間のペソの変動は対ドルで-2.9%ですが、対円では-1.8%なので、ドル/ペソはかなり不利となっています。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有しています。

週間のスワップポイントは 6,272円と前週比で減少でした。

合計の損益は前週比で-417,822円と、2週連続で大幅減少となりました。

8/20週に+600万円目前となりましたが、その後は失速で-75万と相当がっかりです。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)