ルピー安継続で評価損益がマイ転　　インドルピーのスワップ成績（11月13日週）

インドルピー

2022.11.21

みなさんこんにちは。高金利通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

米ドル・英ポンド・メキシコペソ・南アフリカランド・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリントの10通貨で運用しています。

ユーロ/ルピーはユーロ/米ドルに緩やかに連動するので米ドル高の間はルピーも堅調でしたが、このところのドル下落で連れ安となっています。

11月13日週のユーロ/ルピーは83.19で始まり、ユーロ高ルピー安が継続して84.78まで上昇しましたが、少し戻して84.19でクローズとなりました。20日週は戻りを試す展開となって83.59まで下落しています。

ユーロ/ルピーは2021年4月から下落トレンドが継続していましたが、トレンド転換で急上昇となっています。85.0手前でいったんは上昇が止まりましたが、まだ要警戒です。

ユーロ/インドルピーは売りポジションを180,000通貨を保有しています。

週間の合計スワポ額は前週から増加の20,160円となりました。1日あたり160円でちょっと下がったまま戻ってません。

週間の合計の損益は前週比で-500,130円と２週連続で大幅なマイナスとなり、ひと月で120万ほど利益が減っています。

これまでに積み上げたスワポがあるのでどうにか耐えています。この辺りで止まって欲しいところですが、ルピー安が続けばポジションを追加するつもりです。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)

　　↓前の週のインドルピー成績↓

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有していましたが、7月14日に強制ロスカットとなり運用終了しました。ちょっと米ドルが強すぎましたね。ペソは対ドルでも粘っていますが、ルピーには荷が重かったかも知れません。

為替差損は-276,670となり、スワポ115,562円との差し引きで、最終の損益は-161,108となりました。ユーロ/ルピーで取り戻していきます。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)