運用順調で含み益も100万突破　　インドルピーのスワップ成績（9月11日週）

インドルピー

2022.09.18

みなさんこんにちは。高金利通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

ユーロ/インドルピーはコロナ前から運用していて、コロナショック時の下落でもロスカットにあわずに継続できた比較的変動リスクが小さめな通貨ペアです。長期で運用するのに適していると考えて、分散も兼ねて多めに保有しています。

9月11日週のユーロ/ルピーは79.87で始まり、週初はユーロ高ルピー安が進んで81.00まで上昇しましたが、反転となって再び80.0を割り込み週の安値79.15まで下落しました。その後はルピーに伸びがなく79.74でクローズとなりました。

そこそこルピー高で始まりましたが、前の週につけたコロナ後のユーロ/ルピーの最安値（ルピーの最高値）の78.77を試すわけでもなく、結局は週初比でわずかにルピー高なところまで戻してしまいました。

中期では、昨年4月から長いユーロ安ルピー高のトレンドが続いていて、安値圏での推移となっています。なかなか安心感のあるトレンドかと思います。

ユーロ/インドルピーの売りを合計130,000通貨保有としています。かなり長い間150,000通貨で運用していましたが、ユーロ高ルピー安を予想して7月初めに20,000通貨決済しました。再度売りポジを持ちたかったのですが、このまま再エントリーできずに行きそうです。

週間の合計スワポ額は、前週から減少し14,664円となり、1日あたりでは161円でした。ユーロ圏の政策金利の大幅引き上げの影響が出ているようです。

週間の合計の損益は前週比で+164,958円となりました。週初と比べてもあまり為替の伸びはなかったのですが、取引時間が短いので終了のタイミングが良かったのか、含み益が100万円を超えました。

含み益もスワポ累計額も100万超えで順調です。このままホールドの予定ですが、ルピーが安くなれば売りポジを追加するつもりです。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)

　　↓前の週のインドルピー成績↓

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有していましたが、7月14日に強制ロスカットとなり運用終了しました。ちょっと米ドルが強すぎましたね。ペソは対ドルでも粘っていますが、ルピーには荷が重かったかも知れません。

為替差損は-276,670となり、スワポ115,562円との差し引きで、最終の損益は-161,108となりました。ユーロ/ルピーで取り戻していきます。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)