対ユーロでコロナ後高値を更新　　インドルピーのスワップ成績（9月4日週）

インドルピーの推移　

みなさんこんにちは。高金利通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

ユーロ/インドルピーは米ドルにペッグ気味で推移するので、ドル高につられて好調に推移しています。現在はポーランドズロチの次に保有比率が高くなっています。

9月4日週のユーロ/ルピーは79.26で始まり、6日には78.77とコロナ後のユーロ/ルピーの最安値（ルピーの最高値）を更新しました。その後はドル高一服もあってルピーが伸び悩み一時は80.30をつけますが、79.94でクローズとなりました。11日週に入って週初は81.00まで急上昇する場面もありましたが、13日の米CPI発表後に米ドルが上昇するにつれて79.23までユーロ安ルピー高が進みました。

昨年4月から長いユーロ安ルピー高のトレンドが続いていて、コロナ後安値をつけています。このところはユーロ高/ルピー安の局面があっても高値が一瞬で、ユーロ/ルピーの売りポジをなかなか増やせません。

iFOREX：ユーロ/インドルピー

ユーロ/インドルピーの売りを合計130,000通貨保有としています。かなり長い間150,000通貨で運用していましたが、ユーロ高ルピー安を予想して7月初めに20,000通貨決済しました。再度売りポジを持ちたかったのですが、エントリーできないままけっこう経ってしまいました。

週間の合計スワポ額は、前週からわずかに減少し15,132円となり、1日あたりでは166円でした。じわじわと減ってきていますが、ユーロ圏の政策金利引き上げの影響でしょうか。

週間の合計の損益は前週比で-43,177円となりました。ルピー最高値だったので、含み益瞬間100万超えもあったのではないかと思いますが、未確認で週末の集計の時点では残念ながらマイナスでした。

含み益があってスワポも年120%で積み上がっているので、そこそこうまく行っているのではないかと思います。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
• 年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
  比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
  保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)

　　↓前の週のインドルピー成績↓

ユーロルピーが79割れで含み益が大台目前　　インドルピーのスワップ成績（8月28日週）

インドルピーの推移　みなさんこんにちは。高金利通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。ユーロ/インドルピーは分散に有効と考えて多めに保有しています。もらえるスワポはそこそこですが、為替介入をしているようで米ドルに近い動きになっています。ユーロ/ポーランドズロチとユーロ/米ドル...

forexcorrelationlab.com

2022.09.05

OANDA：米ドル/インドルピー　※運用終了※

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有していましたが、7月14日に強制ロスカットとなり運用終了しました。ちょっと米ドルが強すぎましたね。ペソは対ドルでも粘っていますが、ルピーには荷が重かったかも知れません。

為替差損は-276,670となり、スワポ115,562円との差し引きで、最終の損益は-161,108となりました。ユーロ/ルピーで取り戻していきます。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)