対ドルで史上最安値　　インドルピーのスワップ成績（5月15日週）

インドルピーの推移と成績　

みなさんこんにちは。高金利通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

インドルピーは先週まで対ユーロで堅調に推移していたのです油断していたのですが、対ドルでは下落が続いていて、5月20日には史上最安値の78.067をつけました。

対ユーロのルピーも5月15日週は軟調で、80.55で始まり16日の月曜日中に80.47の週の安値をつけたのちはユーロ高ルピー安となり82.18まで大幅に上昇しました。

下落トレンドの下値支持線を割ってルピー高が進んで、コロナショック直後の2020年3月以来の安値（ルピーの高値）をつけていましたが、ダブルボトムで調整局面入りとなっています。

 

5月15日週の週末のインドルピーの運用全体の損益は前週比で-423,983円の+1,722,002円となりました。

週間の合計のスワップポイントの額は前週比+104円の18,733円で、年換算の収益率は約102.5％となりました。

合計の損益がかなりのマイナスとなりましたが、ユーロ/ズロチの含み益の増加額が+35万ほどでズロチとの組み合わせはそこそこうまくいっています。

OANDA：米ドル/インドルピー

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有しています。

週間のスワップは前週より少し減少して1,573円となり、7週続けて1,500円台で推移しています。1日平均は112円でした。

合計の損益は前週比で-10,008円となりました。対ドルで最安値をつけていて証拠金がやばくなってきました。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)

iFOREX：ユーロ/インドルピー

ユーロ/インドルピーの売りは合計で150,000通貨を保有しています。

週間の合計スワポ額は前週比で増加して17,160円となり、再び運用開始以来の最高額を更新しています。1日あたりでは163円となっています。

合計の損益は前週比で-413,975円と大幅なマイナスとなりました。先月末からルピー高でしたが、ほぼ往って来いとなって、含み益が増えた分のほとんどが削られました。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
• 年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
  比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
  保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)