7月製造業PMIは57.7　　　インドルピーのスワップ成績（7月23日週）

インドルピー

2023.08.02

みなさんこんにちは。金利の高い通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

米ドル・メキシコペソ・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリントの8通貨で運用しています。

インドの7月の製造業購買担当者景気指数（PMI）は予想の57.0を上回る57.7となりましたが、前回の57.8からは小幅に低下しています。

7月23日週のユーロ/ルピーは91.213で始まり90-91台で小動きが続きましたが、米政策金利決定後に91.340の高値をつけました。その後は下落となって90.096の安値をつけ、90.641でクローズとなりました。30日週に入ると横ばいとなって、90.6付近で推移しています。

米欧の政策金利発表後に高値と安値をつけましたが、その後は90を割ることなく膠着気味です。

ユーロ/インドルピーは売り180,000通貨を保有しています。ヘッジ目的で保有したユーロ/円はいったん決済しましたが、週明けに再度ポジションを取っています。次回の報告から実質ルピー/円運用も再開で、スワポも増加の見込みです。

週間の合計スワポ額は11,772円でした。1万通貨の1日あたりでは93円で、ユーロ圏で利上げで低迷しています。

合計の損益は前週比で+270,209円となりました。含み損が累積スワポ額を下回って来ました。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)

　　↓前の週のインドルピー成績↓

↓翌週のインドルピー成績↓　　

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有していましたが、2022年7月14日に強制ロスカットとなり運用終了しました。ちょっと米ドルが強すぎましたね。ペソは対ドルでも粘っていますが、ルピーには荷が重かったかも知れません。

為替差損は-276,670となり、スワポ115,562円との差し引きで、最終の損益は-161,108となりました。ユーロ/ルピーで取り戻していきます。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)