運用開始来のスワポが200万到達　　インドルピーのスワップ成績（12月18日週）

インドルピー

2022.12.26

みなさんこんにちは。高金利通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

クロス円や新興国通貨に偏らないように気をつけつつ、米ドル・英ポンド・メキシコペソ・南アフリカランド・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリントの10通貨で運用しています。

ユーロ/ルピーはコロナ以降ユーロ/ドルに連動していて、このところはドル安が進むにつれてルピーも急激に安くなって評価損が膨らんでいます。

それでも、今年のここまでのユーロ/ルピーのスワポは87万円あまりで、運用開始来では200万を超えてきました。まだどうにか含み損の分を埋められているので、あせらず長期保有でルピー回復を待ちたいと思います。

12月18日週のユーロ/ルピーは87.63で始まり、すぐに87.49の週の安値をつけますが、88.0を挟んで横ばいとなり、87.89でクローズとなりました。

15日につけた年初来の高値の88.70を超えることはなく、上昇一服となりました。9月28日に今年の安値をつけてからかなりの急騰だったので、この辺で少し戻して欲しいところです。

ユーロ/インドルピーは売りポジションを180,000通貨を保有しています。

週間の合計スワポ額は前週から減少して19,800円となり、1日あたりでは157円でした。運用開始来の累計スワポ額は200万円を超えました。

合計の損益は前週比で+69,522円となり、11月に入ってから毎週続いていた利益の減少がいったん止まりました。評価損益は+115万からだいたい２ヶ月で250万くらい減ってしまいました。

年末に来て急降下となりましたが、来年はもう少し安定した動きでお願いしたいです。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)

　　↓前の週のインドルピー成績↓

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有していましたが、7月14日に強制ロスカットとなり運用終了しました。ちょっと米ドルが強すぎましたね。ペソは対ドルでも粘っていますが、ルピーには荷が重かったかも知れません。

為替差損は-276,670となり、スワポ115,562円との差し引きで、最終の損益は-161,108となりました。ユーロ/ルピーで取り戻していきます。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)