ここまで年間最強　　中国人民元のスワップ成績（12月5日週）

12月5日の人民元/円は、11月9日につけた直近の安値17.63と25日の高値の18.06の間の狭い動きとなっています。週初は17.69で始まったのち上昇して17.97の週の高値をつけたのち17.78で終了しています。

もう年末でちょっと動きがなくなった感じで、膠着状態です。

年初来からの対円での各通貨の動きを見ると、中国人民元が11月にロシアルーブルを抜いて年間トップとなっていて、今のところ最強です。このまま年末までいくかに注目しています。人民元のポジションを増やせなかったのが今年の最大の反省点です。

その他の通貨もトルコリラ以外は年初来プラスとなっています。

人民元は買いポジションを200,000通貨保有しています。

12月5日週のスワップは週間の合計で1,018円となり、1,000円台を回復しています。100,000通貨の1日あたりの額も72円あまりまで増加しました。

先週まで不調でしたが、合計の損益が前週比でいくらかプラスとなりました。

週間スワップ推移

1日平均は100,000通貨の1日あたりのスワップ額です。
年率は証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷100,000 通貨あたりの証拠金：左)と保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷100,000：右)で示しています。

週間運用成績(円)