堅調も伸び悩み　インドルピーのスワップ成績（5月23日週）

5月23日週のユーロ/インドルピーは下落して、88.0割れの87.96までユーロ安ルピー高が進みましたが、その後反発しています。週が明けてからは上値の抵抗線も超えて上昇し、先週ルピーが上げた分全戻ししています。

南アフリカランドや中国オフショア人民元などはかなり上昇していますが、残念ながらルピーはほとんどついていって行っていません。まあ、分散投資では違う動きをするかが重要なので、諦めて我慢します。

インドルピーの運用全体の先週末時点の損益は、、前週比で+165,090円の-412,290円となりました。週間の合計のスワップ額は前週比-194円の14,333円で、年換算の収益率は51.4％でした。

米ドル/インドルピーの売りと米ドル/デンマーククローネの買いの組み合わせで運用しています。

インドルピーが堅調で評価損益は3週続けて前週比プラスとなっています。大幅増ではありませんが、少しづつ損失が減っています。

スワップは漸減していますが、1日あたり100円前後でまあまあ安定しています。

週間スワップ推移

週間運用成績(円)

ユーロ/インドルピーの売りは合計で150,000通貨を保有しています。

ユーロ/ルピーもルピー高で損失減となりましたが、-100万割れは達成できませんでした。6月は大きく回復したいところです。

スワップ額は前週比で減少しましたが、1日あたり130円をギリギリでキープしました。年率換算の収益率は60％をわずかに下回りました。累積スワップ額は70万を超えていますが、為替差損も多いので当分は忍耐が続きそうです。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップ額です。
証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)