プラ転目前で足踏み　チェココルナのスワップ成績（8月23日週）

ユーロ/チェココルナは8/16週まで紫の抵抗線に沿っていい感じで下げていましたが、先週抵抗線を超えてユーロ高チェココルナ安が進みました。金曜日に大きめな陰線が出たので、あまり今回の成績は悪くありませんが、その後もチェココルナ安です。

7月半ばにレンジを下放れして水準が下がりましたが、その後の8月の高値が26.4あたりなので、その辺が高値の目安かと思います。

週末のチェココルナの通貨ペアの合計の損益は-53,190円で、前週比-20,950円でした。順調に損失を減らしてプラス目前にきたところで２週続けてマイナスです。

スワップはもう少しのところでプラスになるのではないかというところまで来て、少額のマイナスで安定してきてしまった感じです。先週は為替もスワップもマイナスでガッカリな週となってしまいました。

現在ユーロ/チェココルナの売り60,000通貨で運用しています。8/9週にプラス圏に浮上してからプラスを維持していますが、２週連続で含み益を減らしています。

スワップはマイナスが継続中ですが、1日あたり-1円台まで減ってきました。一応チェコの方が金利が高いはずなので、もうプラスになってくれてもいいのではないかと思いますが、なかなかプラスにはなりません。

週間スワップ推移

週間運用成績(円)

デンマーククローネ/チェココルナを300,000通貨売り持ちしてます。デンマーククローネはユーロにペッグされているので、ユーロ/チェココルナと同じような動きが期待されます。運用開始の時点ではスワップも良かったのですが、コロナショック以降マイナスとなっています。

為替ではチェココルナ安で含み益が減ってしまいました。また、週間のスワップの支払い額はわずかに減少したものの、為替が回復するまで長期でホールドするのだとキツい額です。昨年貯めたスワップがじわじわと削られていきます。マイナススワップに耐えながらの長期戦になりそうです。

週間スワップ推移

1日平均のスワップは、だいたいユーロ10,000通貨と同額になる75,000通貨あたりの売りスワップです。10,000通貨あたりのスワップは7.5で割ってください。

週間運用成績(円)