爆上げでプラ転　チェココルナのスワップ成績（7月19日週）

EUのコロナ復興基金の合意以後ユーロ高が目立っていますが、チェココルナはそれ以上に上がっています。7月19日週のユーロ/チェココルナは抵抗線を下抜けして、大幅なユーロ安チェココルナ高で終わりました。

このまま戻っていくとも思えませんが、レンジは一段階下がってきたのではないでしょうか。おかげでユーロ/チェココルナは評価損がほぼゼロに近づき、スワップも含めればプラ転しています。スワップはどちらの通貨ペアもマイナスのままですが、為替の方はかなり取り戻せています。

現在ユーロ/チェココルナの売り60,000通貨で運用しています。為替は先週21日に大きく動き評価損は10万円あまり減少して、ほぼなくなりました。だいぶ余裕ができて、先々週の7/12日の週にロスカットを避けるために追加した証拠金を移動しています。

スワップは1日３円台のマイナスが続いていましたが、少しずつ減って１円を割ってきました。プラススワップ回復が近づいている感じがします。それでもあまりスワップでは稼げないので、チェココルナ高を期待しています。

週間スワップ推移

週間運用成績(円)

デンマーククローネ/チェココルナを300,000通貨売り持ちしてます。デンマーククローネはユーロにペッグされているので、ユーロ/チェココルナと同じような動きになるはずです。運用開始の時点ではスワップも良かったのですが、コロナショック以降マイナスとなっています。

スワップの支払い額は6月28日週に-1,500円を超えたのち減少し、-500円を切って減少傾向が続いていますが、まだプラス回復は遠いです。

こちらもかなり評価益が伸びて、確定損との通算で損失が大幅減となっています

週間スワップ推移

1日平均のスワップは、だいたいユーロ10,000通貨と同額になる75,000通貨あたりの売りスワップです。10,000通貨あたりのスワップは7.5で割ってください。

週間運用成績(円)