上昇に期待　メキシコペソのスワップ成績（7月5日週）

7月に入ってからメキシコペソは対円でも対ドルでも上昇していましたが、今週初めにいったん下落してから再上昇しています。上下を繰り返していますが、年初からの高値と安値の中間値あたりで揉み合っています。けっこう保ち合いが煮詰まっているので、ドル安ペソ高方向（黄色↘️）に下放れ期待です。

スワップはだいぶ減少して一時の3分の２程度になっていますが、だいぶ安定してきた感じがします。メキシコペソでの運用で、スワップの合計額は7,914円、年換算の収益率は50.8％です。評価損益と累計のスワップと確定損益を合計した損益は+120,225円です。

• 上のチャートは保有通貨と注目通貨の年初からの値動きを示しています。クロス円以外は上下反転させています。点線が先週末の終値です。

チャート順位が上位の南アフリカランドとメキシコペソの組み合わせは7週目となりました。ランド高ペソ安で年初でプラマイゼロに近づいています。それなりに連動しているうえ両建てにしているので、為替がどちらに行ってもあまり変わりはありません。ただ、安定はしていますが、あまり収益が上がらないので、適当なところで他の運用先に移すかもしれません。

６月には南アフリカランドもメキシコペソもまったくさえませんでしたが、7月に入ってからいい感じで上昇しています。今週も週初に下落しましたが再上昇しています。

ロシアルーブルも上昇していますが、インドルピー、トルコリラは小幅下落で、分散効果が出ていますが、損失の回復も遅いです。

変動が大きいと証拠金を多めに入れないとならないので、資金効率は下がってしまいます。高金利通貨でもスワップが減少しているので、大きく動くとたいして有利にはなりません。変動が少なくよりスワップの収益率がいい通貨ペアを探していきます。

セントラル短資・外為オンライン：メキシコペソ/円

ペソ/円はセントラル短資では100,000通貨運用しています。評価損を抱えたままですが、ペソの上昇に伴い損失額は減っていましたが、このところは膠着しています。ポジションを追加したかった分はスワップの多い外為オンラインで建てました。

スワップ額は1日あたり70円の年換算で51％で、前の週と変化ありませんでした。スワップの安定感は素晴らしいですが、収益率はいまいちなので、もう少し欲しいところです。

セントラル短資　週間スワップ推移

セントラル短資　週間運用成績(円)

【YUKIさんの為替研究所のブログ】で紹介されていた外為オンラインでポジションを建てました。100,000通貨で１日あたり100円ついているので、だいぶ有利と思います。とりあえず200,000通貨保有しましたが、下がれば買い増す予定です。

外為オンライン　週間スワップ推移

	通貨ペア	保有数	証拠金額	合計SW	1日平均SW	年率換算
7/5週	MXN/JPY	買200,000	80,000円	1,300円	100円	91.3％

外為オンライン　週間運用成績(円)

	通貨ペア	評価損益	累積SW	確定SW	確定損益	合計損益	前週比
7/5週	MXN/JPY	-6,400	1,300	0	0	-5,100	—

南アフリカランド/円・メキシコペソ/円　たすき掛け両建て

LIGHT FXでランド/円の売りとペソ/円の買いのポジションを建て、みんなのFXでランド/円の買いとペソ/円の売りのポジションを建てて、たすき掛けにして両建てスワップさや取りをしています。同じ口座内で連動性の高いランドとペソの両建てにして、証拠金を減らして収益率をあげる計画です。

運用を始めた頃は、だいたい年換算で17％くらいのスワップを得られていましたが、激減して4％弱になっています。

スワップ3倍デー前にペソが下がったところでペソ/円の売りポジションをいったん決済しています。上昇したら再び売りでエントリーする予定です。

週間スワップ推移

• 1日の平均のスワップは1セット（メキシコぺソ/円130,000通貨・南アフリカランド/円100,000通貨）あたりのものです。MFX：みんなのFX / LFX：LIGHT FX

週間運用成績(円)

 

AXIORY：米ドル/メキシコペソ

米ドル/メキシコペソは、売りで80,000通貨保有しています。前の週に損益の合計がプラス転換し、今週は前週比では含み益が減少となりました。まだプラス圏内に留まっていますが、6月の下落分を取り戻せてはいません。

一方で、スワップは先週と変わらずでしたが、100円を割っています。高金利通貨の筆頭としてはもう少し欲しいところです。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップ額です。

週間運用成績(円)