手動両建て順張り反復売買の今週の運用成績
22年6月から検証しているAUD/NZDの手動両建て順張り反復売買の運用結果を公開しています。
特にトラップを仕掛ける水準やタイミングをはかることなく、運用しっぱなしで含み損込み年100%程度の利益を目指して試行錯誤しています。かなり投資効率はいいので継続していきたいのですが、もし更新がなくなったら失敗したものと思ってください。
今週は水曜日にオーストラリアの消費者物価指数(CPI)の発表があり、前年比で予想の3.6%を大きく上回る4.0%となって、AUD/NZDは1.0850から1.0950近辺まで急上昇しました。週末にかけても上昇傾向が続き1.0964の高値をつけています。
今週も変動幅は大きめで買いポジのみ13回の決済がありました。17,013円の確定益がでましたが、確定スワポが-3,857円で、差引+13,156円となりました。
両建てなので、どちらに動いても新規約定と決済を繰り返しますが、変動がある程度あった方がうまくいくことが多いです。
たまっていたポジが捌けて、含み損が減り、年率換算の利益率も年74%まで戻しました。
投資元本 | 決済回数 | 期間確定損益 | 週利 | 合計確定損益 | 評価損益 | 合計損益 | 年率 | |
106週(6/23週) | 500,000円 | 13 | 13,156円 | 2.63% | 499,856円 | -114,525円 | 385,331円 | 74.2% |
105週(6/16週) | 500,000円 | 15 | 16,294円 | 3.26% | 486,700円 | -151,980円 | 334,720円 | 65.7% |
53-104週 | 500,000円 | 460 | 472,911円 | 1.82% | 472,911円 | -234,171円 | 238,740円 | 47.7% |
- 2年目に元本を倍の50万円に増やした時点から計算していますが、2年目(53-104週)はまとめてあります。なお1年目は元本25万円で始めて+144,695円で年57.9%でした。
基本の設定はこちら↓
現在はトラップ幅10pips、利確幅25pipsにしています。
開始からの損益の推移をグラフで示すとこんなです。
今週は豪ドル高で含み損が減少し、合計損益(赤線)が元本(黒線)の50万を超えて、開始以来2年と2週で利益が+100%に達しています。
確定益も伸びて運用資産額が元本の倍以上になっているので、もう少し収益率が上がってもいい気もします。ポジションのlot数を増やすか思案中です。
来週も決済が出るよう大きく動いて欲しいところです。
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