インドSENSEXは過去最高値　　　インドルピーのスワップ成績（6月11日週）

インドルピー

2023.06.22

みなさんこんにちは。金利の高い通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

米ドル・ユーロ・英ポンド・メキシコペソ・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリントの10通貨で運用しています。

インドのSENSEX指数は21日に取引時間中の過去最高値の63588.31をつけています。経済は堅調でインフレも抑制されていて、日本同様に投資資金が流入しているようですね。

6月11日週のユーロ/ルピーは88.625で始まり週初に88.596の安値をつけたのちはユーロ高ルピー安で上昇となり、89.832の高値をつけて89.453でクローズとなりました。18日週に入っても上昇基調が続いていて、90台に乗せて90.086まで上昇しています。

4月25日に90.671をつけて下落し、ダブルトップでトレンド転換とならないか期待しましたが、3月の安値には遥か届かず上昇となっています。

ユーロ/インドルピーは売り180,000通貨を保有するとともに、ユーロ/円を180,000通貨買って実質ルピー/円運用としています。

週間の合計スワポ額は前週から増加の23,646円でした。1日あたりでは187円となり、いったんは減少に歯止めがかかっています。

合計の損益は前週比で+653,929円で、大幅に含み損が減少しました。

ユーロ/ルピーは相変わらずうまくいっていませんが、損失を抑えるためにポジったユーロ/円が補ってくれています。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)

　　↓前の週のインドルピー成績↓

　↓翌週のインドルピー成績↓　　

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有していましたが、2022年7月14日に強制ロスカットとなり運用終了しました。ちょっと米ドルが強すぎましたね。ペソは対ドルでも粘っていますが、ルピーには荷が重かったかも知れません。

為替差損は-276,670となり、スワポ115,562円との差し引きで、最終の損益は-161,108となりました。ユーロ/ルピーで取り戻していきます。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)