ペソ高値更新で8.3円到達　　メキシコペソのスワップ成績（6月11日週）

みなさんこんにちは。現在10通貨（米ドル・英ポンド・ユーロ・メキシコペソ・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリント）をスワップポイント目的で保有しています。ハイレバで高収益を狙いつつ、動きの異なる通貨ペアに分散しています。

クロス円の通貨ペアを減らしていた分のロスを補うためドル円とユーロ/円を保有しましたが、円安が続いてうまくいっています。ドル/円はちょっと頭打ち気味で、ユーロ円の方が値を伸ばしていますね。スワポも高くなって高金利通過よりも稼げています。

一方で、損切りした南アフリカランドは反転して強い動きをみせていて、モヤモヤします。

6月11日週の合計スワポ額は94,797円で、前週とほぼ変わらずでした。

6月11日週のメキシコペソ/円は8.052で始まり、8.0を割ることなく上昇継続で一時は8.332まで上昇し年初来高値更新となっています。

円が最弱となっていて、メキシコの政策金利据え置きやインフレ低下でもペソ高円安が進行し、上値の抵抗を突き抜けています。

6月11日週の米ドル/メキシコペソは17.308で始まり、週初に17.334の高値をつけた後はドル安ペソ高が進み、17.026まで下げています。

対ドルでもペソが強く、17.0を割る勢いです。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有しています。

週間のスワップポイントは9,088円で前週比減少が続いています。1日あたりも162円まで低下しました。金利引き上げ停止の影響が出ているようです。

合計の損益は前週比で+285,859円となり、500万円を超えた後も利益が伸びています。スワポも低下してきていて利確したいところですが、悩ましいです。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)