5月CPIは前年比5.84%　　メキシコペソのスワップ成績（6月4日週）

みなさんこんにちは。現在10通貨（米ドル・英ポンド・ユーロ・メキシコペソ・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリント）をスワップポイント目的で保有しています。ハイレバで高収益を狙いつつ、動きの異なる通貨ペアに分散しています。

為替変動の大きいクロス円の通貨ペアを減らしていましたが、円安が続いているので少しドル円とユーロ円を持って利益増を狙っています。下げまくった南アフリカランドは全ポジ損切りして撤退しましたが、その後急速に戻しています。

6月4日週の合計スワポ額は95,901円で、前週から7,308減少し10万円を割りました。

6月8日発表のメキシコの5月のCPIは予想5.8%のところ5.84%となり、前回の6.25%から鈍化しています。そこそこ下がってきた感じですね。

4日週のメキシコペソ/円は7.984で始まり、7.959まで下落しますが、8.091まで上昇し年初来高値更新となりました。

ペソは強い動きをみせて3月に中旬からあまり押し目もなく上昇し、2015年6月以来8年ぶりの高値となっています。

6月4日週の米ドル/メキシコペソは17.561で始まり、週初に17.597の高値をつけた後はドル安ペソ高が進み、17.261まで下げています。

5月15日につけた17.420の安値（ペソの高値）を割って、ドル/ペソは安値更新です。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有しています。

週間のスワップポイントは10,408円で前週比で大幅に減少し、先月の急増から普通の額に戻ってしまいました。1日あたりでは185円でした。

合計の損益は前週比で+239,674円となり500万円を超えました。ペソが順調に値を伸ばしていますが、高値なので常に下落に警戒です。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)