2020年1月以来の27円乗せ　　ブラジルレアルのスワップ成績（4月10日週）

ブラジルレアル/円は、3月の月初にそれまでの高値だった22.62（赤点線）を超えてから毎週のように高値を更新してきましたが、とうとうコロナ前の2020年1月の水準である27.0を回復しています。

4月10日週のレアル/円は26.44で始まりましたが、寄り底となって上昇して13日の水曜日には27.04の高値をつけています。週末にかけてはイースターであまり動かなくなって26.88でクローズとなりました。

円安の助けもあってだいぶ急激に上昇しましたが、少しペースが落ちてきました。相当下落に注意しないといけないところまで来ていると思いますが、残念ながらいつ落ちるかは分かりません。

ブラジルレアル/円の買いを100,000通貨保有中です。

4月10日週のレアルのスワップポイントは合計5,760円となりました。スワポ5倍デーもあって付与日数8日だったため、1日あたりでは72円で、年換算の収益率は9.9%でした。年換算は運用中の通貨ペアの中では最も高くなっています。

合計の利益は前週比で54,160円のプラスとなり70万円を超えてきました。13週連続で前週比プラスで、先週は勢いなくなったかと思いましたが、再び伸びてきました。

元本200,000円で運用してますが、必要証拠金は132,775円です。あとスワポが57,473円つけば、投入した分の資金を回収できるので、その後は損失のリスクほぼゼロで運用を継続できます。1日のスワポが今のままならあと80日です。

下落警戒で検討中だったSBIでの売りですが、レバ低くてスプレッドが広すぎなのでかなりキツい感じです。

週間スワップ推移

年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう、保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷終値÷10,000：右）を示しています。

週間運用成績(円)