対ユーロではルピー高で週間プラス　　インドルピーのスワップ成績（1月16日週）

ユーロ/インドルピーは前の週の経済指標がさえない結果となってユーロ高ルピー安となって85.02まで上昇していましたが、反転して1月16日週は下落となり、週の高値の84.91から84.01までユーロ安ルピー高が進みました。

ルピー堅調ですが、昨年11月24日につけた直近のユーロ/ルピーの安値の83.29まではまだ距離があります。株式市場はリスクオフなので、なぜ高金利通貨が値を保っているのかよくわかりません。

また、対米ドルでは週間でマイナスとなっていて、ユーロ安に救われています。一応分散がうまくいっている感じです。

1月16日週の週末のインドルピーの運用全体の損益は、前週比で+132,201円の+1,029,407円でした。前の週に大幅マイナスとなりましたが、よく戻して+100万回復です。

週間の合計のスワップ額は前週比+150円の16,550円で、年換算の収益率は61.5％となりました。

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有しています。

週間のスワップは減少して1,400円となりましたが、1日平均は100円台をギリギリで維持しました。米の利率が上昇した分、対米ドルでのスワポ額が減っていると思われます。

合計の損益は前週比5千円以上のマイナスとなりましたが、こちらもギリギリでプラス圏を維持しています。対ユーロでルピーは週間プラスでしたが、対ドルではマイナスになっています。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
年率は証拠金額をもとに計算たもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)

ユーロ/インドルピーの売りは合計で150,000通貨を保有しています。

スワポは前週比で増加して週間の合計は15,150円となり、1日あたりでは144円まで増加しています。運用開始以来の累計では117万円に達しています。

ルピー高で損益合計は前週比で+14万円となり100万円を回復しましたが、前週のマイナス分を取り戻せていません。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)