ブラジルGDPはマイナス　ブラジルレアルのスワップ成績（8月22日週）

ブラジルレアルは6月に今年の高値の22.62をつけて、それまでのコロナ後の高値だった2020年6月の高値を約1年後にわずかに更新しましたが、その後は調整となり、8月20日には20.06まで下落しました。

どうにか20.0を割ることなく、8月22日週に入ると反転して大きく上昇し、27日には21.16をつけています。29日週に入っても堅調で21.48まで上昇しています。

9月1日に発表された4-6月期のブラジル国内総生産（GDP）は前期比で予想+0.2%のところ-0.1%でした。また、前年同期比では、予想+12.8％のところ結果+12.4％となりました。景気回復が足踏みとなっているようです。発表ののちレアルは高値から下落しています。

ブラジルレアル/円の買いを30,000通貨保有中です。

レアルの上昇でプラ転し、合計の損益は前週比で+22,674円の14,246円となりました。まあまあいいところでポジションを追加できました。ボラが高く、さらにポジションを増やすのは危険そうですが、安値で買い高値で売るを繰り返して、為替でも利益を上げたいと思っています。

スワップ額は1日あたり19円台で変化はありません。前の週にポジション追加したため大幅増となっています。年率3.4％はちょっと低いのですが、大きく動くのであまり証拠金を絞るわけにもいかなそうです。

週間スワップ推移

年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう、保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷終値÷10,000：右）を示しています。

週間運用成績(円)