チェココルナのスワップ成績（2月23日週）

チェココルナは利上げののち上昇を続けていましたが、対ユーロでは2月14日に一旦高値をつけた後、下落基調です。上昇が大きかったので下落も急な感じがします。まあまあ下がったのでユーロ/チェココルナを10,000通貨売りました。

ユーロ/ポーランドズロチは4.3あたりからエントリーするのが定説となってますが、これは昨年の高値と安値の中央値あたりです。同様にユーロ/チェココルナで過去１年の中央値となっているのが25.3あたりです。レンジでの動きが保たれるならまあまあいい水準と思います。先週はこの辺を超えてきたので、とりあえず25.3147で売り入りしました。

評価益は減少していますが、スワップ額はこのところ継続して上昇しています。チェコの利上げの影響と思いますが、必ずしも経済が好調なわけではなく、インフレ対策で行ったようです。コロナショックの余波が及べば、利下げになる可能性も高く、余り長くは恩恵にあずかれないかもしれません。

SAXO BANK：ユーロ/チェココルナ

ここ3週間スワップ付与額は1日あたり50円を超え、先週はさらに増額されています。上昇局面でポジションを決済した分の再エントリーを考えていますが、さしあたりスワップ額の良いiFOREXの方でポジションを増やしていこうと思います。

iFOREX：ユーロ/チェココルナ

ユーロ/チェココルナが上昇して25.3を超えてきたので、10,000通貨の打診売りをしました。1日あたり60円を超えるスワップがついているうえ、必要証拠金が少なくて済むので年率換算の収益率を高められます。ここからはスワップがさがらないかぎり売り上がります。

SAXO BANK：デンマーククローネ/チェココルナ

デンマーククローネ/チェココルナのスワップも高額を維持していて、1日平均のスワップが再び60円に乗ってきました。年率換算の収益率も30％に達しました。このところデンマーククローネ/チェココルナのスワップ額がユーロ/ズロチを上回っています。

だいぶチェココルナが下がって評価益は激減ですが、まだプラスを保っています。ポジションはこのまま保持で、スワップを稼いでいきます。

1日平均のスワップは、だいたいユーロ10,000通貨と同額になる75,000通貨あたりの売りスワップです。10,000通貨あたりのスワップは7.5で割ってください。