南アフリカランドのスワップ成績（1月26日週）

高金利通貨を運用して高いスワップを得ようと、できるだけ有利な組み合わせを探していますが、南アフリカランドについては【2020年の南アフリカランドの投資方針】に従ってニュージーランドドルと組み合わせています。

1月末の急落でかなり評価損が出てしまいました。ちょっとエントリーが早かった気もしますが、下落局面ではポジションを少しずつ増やしていきたいです。

LIGHT FX　南アフリカランド/円・ニュージーランドドル/円　両建て

週間のスワップポイントの合計は841円で、前の週より少し減少しました。1日あたり120円、年44％弱でした。

売りで入っているニュージランドドルのスワップの支払額が少しずつ増加して、収益が悪化し続けています。LIGHT FXのキャンペーンが終了すると、南アフリカランドのスワップが大幅に低下する可能性もあり、収益率がかなり下がる可能性も高いです。そうなると年70％ほどで運用できるメキシコペソよりも見劣りします。

為替も下落して評価損が出てます。エントリーが早く、もうちょっと待てなかったのが残念ですが、南アランドのみなら約35,000円の損失になっていたものが、NZドルとペアにして16,000円の損失ですんでいるとすれば、それなりの効果は出ていると言えると思います。

iFOREX ユーロ/南アフリカランド・ユーロ/ニュージランドドル 両建て

LIGHT FXではスワップの額がジワジワと低下し、収益率が下がっているので、他の業者で条件のいいところを探しました。海外の業者はレバレッジが大きく、必要証拠金が低く抑えられます。これで実際のスワップ額は少なくても収益率を上げられます。メキシコペソではあまりうまくいかなかった作戦ですが、南アフリカランドではそこそこうまく行き、68.9％と円がらみのペアの組み合わせよりかなり良い収益が期待できそうです。。

iFOREXは出金の手数料が高かったり、複数口座をもてず他の通貨ペアと共倒れロスカットなどの危険性があったりと不利な点もありますが、試してみる価値はあると思います。特に、LIGHT FXでの収益がいまいちなので、いくつか比較してより条件の良い方でポジションを増やしていきます。