メキシコペソのスワップ成績（1月26日週）

年末にメキシコペソの運用計画を立てて、長いことエントリーの機会をうかがってましたが、やっと先週末の前後の下落局面でポジションを建てることができました。ただ、今週末に向けてさらに下落してかなり利益が減ってしまいました。先週の動きについては昨日【メキシコペソのポジ建て】に書きました。

まだ、運用を始めたばかりで、さらに長い期間を通して成績をみていかなければなりませんが、とりあえずは計画の想定内の結果でうまくいっていると思います。感覚的にはメキシコペソの動きがシンガポールドルの倍くらいです。メキシコペソが20,000円マイナスになったときにシンガポールドルが10,000円プラスな感じと思ってもらえればいいかと思います。

FXプライム　シンガポールドル/円・メキシコペソ/円　両建て

だいぶ待ちましたが、週初に下がったところでメキシコペソ/円を買い増しして、本格的に運用をはじめました。週末にかけてさらに下がったので、かなり試されている感じがします。来週には週間を通して２つのペアを保有できると思うので、きちんとした運用成績を報告できると思います。

シンガポールドル/円を10,000通貨売り、メキシコペソ/円を140,000通貨買って1つのセットにしています。シンガポールドル/メキシコペソの変動については【2020年のメキシコペソ投資方針】を参照してください。また、収益の見込みや保有ポジションについては【メキシコペソの期待収益】を参照してください。

シンガポールドル/円は高い時に売って待っていたので、累積のマイナススワップが急増しています。普通に計算すると数字が合いません。メキシコペソ/円も週の途中でポジションを建てたので合計スワップ額と1日平均は合いません。

スワップの収益率は約61％なので、まあまあではないかと思います。メキシコペソの下落もシンガポールドルの売りで補って、どうにか評価損益もプラスを保っています。（付与日数が8日だったので1日あたりのスワップ額を訂正しました。）

*付与日数6日  **付与日数8日  1日平均のスワップ額は1セット（SGD/JPY売10,000、MXN/JPY買140,000）の1日あたりのスワップ額です。

AXIORY　ユーロ/シンガポールドル・ユーロ/メキシコペソ両建て

海外の業者で取引をすれば高レバレッジで証拠金の額を減らせるので、収益率を上げられるのではないかと思いポジションを建ててみましたが、たいしてよくありませんでした。

ユーロ/シンガポールドルの買いとユーロ/メキシコペソの売りを両建てにしました。値動きは同じような感じになるはずですが、スワップの方はFXプライムでポジションを取るのと大差ありません。