週間スワポ収入は合計106,101円　　メキシコペソのスワップ成績（11月17日週）

みなさんこんにちは。10通貨（米ドル・ユーロ・メキシコペソ・トルコリラ・南アフリカランド・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリント）でスワップポイント運用をしています。ハイレバで高収益を狙いつつ、動きの異なる通貨ペアに分散してリスク抑制を目指しています。

先週はトルコとハンガリーが政策金利据え置き、南アフリカが7.75%に利下げを決定しています。

週間騰落では、利下げでも南アフリカランドがトップ。インドルピーと米ドルが続いています。他の通貨は対円で週間マイナスとなりました。

このところ為替はちょっと膠着気味であまり動きがないですが、ドル高円高で欧州通貨が弱いですね。

11月17日週の10通貨運用の合計スワポ額は前週比で+6,766円の106,101円でした。年初来の累積スワポ額は4,005,435円となり、11ヶ月で400万円を超えました。

ポジションに変化なかったですが、メジャー通貨の金利が下がっているのか高金利通貨全般スワポ増となりました。

11月21日発表の9月の小売売上高は、前年比で予想-1.2%のところ-1.5%となり、前回の-0.8%も下回りました。ちょっと前の指標でもう過去の数字ですが、あまりよくはないですね。

11月17日週のメキシコペソ/円は、7.568で始まり7.739まで上げますが、7.526まで下落し7.573でクローズとなりました。

ペソ/円は6月以降の下落からなかなか戻せず、7.8を上値にレンジ内での動きとなっています。

11月17日週の米ドル/メキシコペソは、20.382で始まり20.067の安値をつけましたが、その後は20.551まで急上昇し、20.437クローズとなりました。

ドル/ペソは上昇トレンド継続中で、20.0超えが定着してきた感じです。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有していましたが、ペソ大幅安でいったん20,000通貨利確し、その後40,000通貨売りを入れて100,000通貨保有としています。

週間のスワップポイントは11,830円となり、順調に増えて累積で180万円を超えました。

合計の損益は前週比で-62,191円となりました。

対ドルでペソ安が続き、利益の減少が止まらないです。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)